N様邸(半田市南大矢知町)
建物種別/軽量鉄骨造り2階建て
築年数/25年
工事期間/1ヶ月間
リフォーム完成/2021年2月
今回リフォームした所
●屋根・外壁の塗装
●バルコニー床防水
●デザインタイル貼り
ビフォーアフター
Q1.リフォームのきっかけは?
築25年になる軽量鉄骨2階建ての外壁塗装とバルコニー床の防水を、どこに依頼すべきか思案していたところでした。
Q2.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか?
ちょうどリフォームをした先輩から「それならばここがお勧め」とサンリツホームさんを紹介していただきました。その先輩は自分でもDIYをしていて、業者さんも驚かれるほど詳しい知識を持っている方で、その人のお目にかなった業者さんならばと、最初から信頼していました。
家内も同席してサンリツホームさんと最初の打合せをしました。非常に丁寧にわかりやすく説明をしていただいたという印象です。人柄が出ますね。外壁塗装は塗料の種類や塗装方法も様々で、それぞれの特徴、コストは重要な関心事です。また、外壁の色やバルコニーの床のデザインは、特に迷うところですが、見本を数多く用意していただき何度も足を運んでいただきました。
Q3.工事を終えての感想をお願いします。
工事期間中は、様々な業者さんが出入りしましたが、いずれの方も礼儀正しく、テキパキと作業を進めており好感が持てました。また、何回か家を留守にしましたが、サンリツホームさんの現場管理も安心して任せられました。
工事中に見つかった門扉の不具合やキッチンの鉄製ポールのさびなど、発注項目以外の箇所も快くサービスで直してくださいました。次第に自宅が新築のように変貌していく姿を見ていると、大いに満足感を覚えます。これも、安心して任せられる施工会社、サンリツホームさんと巡り会えたことが大きく影響していると思います。
お天気の日は外壁がキラキラと光り輝き、気分まで明るくなります。バルコニーもきれいになり、本当に大満足の改修でした。サンリツホームの皆さんには心よりお礼申し上げます。
Q4.リフォームのポイントは?
屋根・外壁の塗装と補修工事 築12年でも劣化や破損は進む 建物美観を長く保てる材料を採用
今回ご紹介させていただきますK様邸は、軽量鉄骨3階建てで、屋根はガルバリウム鋼板たてハゼ葺き、外壁はALCパネルです。一見綺麗に見えますが、築12年が経過しており、ALCパネルのひび割れやコーキングの破断が見受けられました。また塗装面は、塗料の樹脂と顔料が分離して白い粉状になり、塗料の防水効果が発揮できていない状態でした。
そこで今回は、アステックペイントの「超低汚染プラチナリファイン2000MF」をご提案させていただきました。この塗料は、フッ素樹脂に無機成分を配合することにより、緻密で強じんな塗膜を形成。そのため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期に渡って美観を維持してくれます。なお、無機成分が持つ極めて優れた親水性(水となじみやすい性質)により、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流してくれます。
一般の遮熱塗料は、経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下していきますが、「超低汚染リファイン」は美しさがずっと続き、汚れによる熱の吸収を防いで、一般の遮熱塗料より長く遮熱性を発揮し続けてくれます。
また、フッ素樹脂の規則的な交互結合と無機成分の固着により、紫外線に対して優れた耐候性を発揮してくれます。促進耐候性試験においては、6000時間(耐用年数約20年~24年)が経過しても、光沢保持率80%を保持することが実証されていますので、西川様邸のような凹凸が大きい外壁には最適の塗料だと思います。
今回は、基礎の部分にもひび割れや変色がありましたが、弾性のあるポリマーセメント系の塗膜で、コンクリートの中性化や雨水の侵入を抑制し、基礎部分の耐久性も向上しました。塗り替えた直後が美しいのは当たり前です。大切なのは「その美しさがずっと続く」ことだと思います。