K様邸(名古屋市中区)
建物種別/アスファルト舗装
築年数/74年
工事期間/10日間
リフォーム完成/2019年1月
今回リフォームした所
●駐車場アスファルト舗装
●ブロック組積造
●目隠しフェンス
●扉の設置
ビフォーアフター
Q1.リフォームのきっかけは?
駐車場の拡張工事。これまで借地としてお貸ししていた方が退去され、その跡地を利用するというものです。ところが、これまでは建物が目隠しとなり、道路から見えなかった敷地内が見えるように。さらに、出入りが自由にできる環境になったことで、防犯上の不安も出てきました。
Q2.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか?
サンリツホームさんには、修繕のたびにお世話になっています。というのも当方(寳林寺)は396年続く寺院。昭和20年3月の大空襲で一度焼失した後、書院や本堂を順次再建してきましたが、70年以上経った今では直したい箇所もいろいろあり… 。その都度、ご相談し、細やかな対応をしてくださいます。
Q3.工事を終えての感想をお願いします。
駐車場の拡張工事と併せて、ブロック塀に目隠しのフェンスと扉を取り付けていただきました。最近、当院での法事や写経会などの月例行事にも車でお越しくださる方が増えてきましたので、檀家の皆様も、大変喜んでくださっています。
サンリツホームさんには、寺院の障子や網戸の修理、今年悩まされた台風による被害の対応、そして今回の駐車場拡張工事…と、小さなことから大がかりなことまで何でも相談できるので、とても助かっています。
また職人さん方も、皆さん人当たりが良くて真面目な方ばかりなので、本当に安心です。次回は、庭の植木の件でぜひご相談したいので、その節には、どうぞよろしくお願いいたします。
Q4.リフォームのポイントは?
アスファルト舗装前に「表層改装工事」を実施。こちらは、セメント系固化材と土を混合撹拌(かくはん)し、転圧しながら締め固める工事で、亀裂や陥没の発生を防ぐものです。そして、透水性舗装アスファルトで仕上げました。
今回のK様邸では、駐車場拡張に伴うアスファルト舗装と、目隠しフェンス・扉の新設工事をさせていただきました。施工前写真にある土の部分には、以前、木造2階建て住宅が建っていましたが、基礎部を解体したところ、土がやや軟弱な状態に感じました。そこで、アスファルト舗装前に「表層改装工事」を実施。こちらは、セメント系固化材と土を混合撹拌(かくはん)し、転圧しながら締め固める工事で、亀裂や陥没の発生を防ぐものです。そして、透水性舗装アスファルトで仕上げました。
一方、フェンス工事ですが、これまであった建物をなくしたことで、道路から見えてしまうオープンスペースになったため、敷地内との境に目隠しを兼ねたフェンスを取り付けました。まず「ユニソン」の化粧ブロックを5段積み、そして、「YKK」のシンプレオフェンスシリーズ(アルミフェンス)と門扉を設置しました。フェンスは、目隠しとして効果的な1.9mの高さにしましたので、フェンス本体のアルミ厚が一番厚く、耐風圧に強い「YKK」を選びました。
実は昨年9月の台風で、多くのガーデンエクステリア商品が被害を受けました。これを踏まえ、今後より一層、「デザイン性」だけでなく「丈夫である」ことも考慮した商品提案をしてまいります。
また、弊社では火災保険による修繕工事のお手伝いも行っております。こちらもお気軽にお問い合わせください。