N様邸(名古屋市中村区)
建物種別/木造2階建て
築年数/26年
工事期間/約1ヶ月間
リフォーム完成/2018年7月
今回リフォームした所
●屋根重ね葺き
●外壁塗装
●コーキング工事
●畳取替
●照明器具取替
ビフォーアフター
Q1.リフォームのきっかけは?
築26年目を迎える我が家ですが、これまで一度も屋根や外壁のメンテナンスをしておりませんでした。その間、リフォーム会社の営業マンがたびたび訪れましたが「いずれ」「そのうち…」と言葉を濁してそのままに。
とは言っても築年数も経ち、そろそろ手を入れた方が良いだろうと思っていた矢先、お隣の家がサンリツホームさんの施工で外壁のメンテナンスを決定。それならと、我が家も軽い気持ちで診断していただくことにしました。
Q2.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか?
長年そのままにしていたので、どれくらいひどく傷んでいるか心配でしたが、サンリツさんは写真にしっかり記録し、それを見ながら細かく説明してくださってびっくり。素人にもわかりやすい説明だったので、我が家もサンリツさんにお世話になることを決定しました。
とくに担当してくださった石田さんが、不安や疑問などに一つひとつ丁寧に対応してくださったので、安心してお任せすることができました。
Q3.工事を終えての感想をお願いします。
また見積りから工事まですべてが迅速。気持ち良いスピードで進めていただけたので、工事も無事、梅雨前に終了することができました。
今回の工事では屋根や外壁だけでなく、新畳への取り替えや玄関ポーチの照明をLEDの人感センサータイプに変更、コンセントの修理、使っていない換気扇フードの穴を塞ぐ工事など、今まで気になっていたいろいろな部分もお願いしました。
工事後は屋根や外壁の断熱効果のおかげでエアコンの効きも良くなり、家の中外ともに快適になりました。
サンリツさんでは、家のことなら何でも対応していただけるそうなので、今後何か困ったことがあれば、またお世話になりたいと思っています
Q4.リフォームのポイントは?
屋根材・外壁材ともに、美しさと性能をより長く保つためには、やはり「適正な時期での点検や塗り替え工事」が必要になってきます。
N様邸は、屋根はカラーベスト、外壁は薄型ALCパネル(軽量気泡コンクリートパネル)で構成された、築26年の木造2階建て住宅です。屋根材のカラーベストは、厚さが4.5ミリですので陶器瓦と比較し軽量で地震対策には大変有効です。
しかし表面の塗装が劣化した状態で長期間メンテナンスされていなかったために、カビや苔の繁殖が進んでもろくなっていました。
そこで今回はカラーベストの塗装ではなく、既存屋根の上にガルバリウム鋼鈑をカバー工法で施工させていただきました。ガルバリウム鋼鈑は金属のためカビや苔が生えず、ひび割れの心配もありません。また「遮熱性」と「断熱性」に優れているので、夏の部屋の暑さも軽減でき、耐候性に優れ長期間メンテナンスフリーという特徴があります。
外壁の薄型ALCパネルは 耐火・断熱性能に大変優れた厚さ50ミリの外壁材ですが、軽石のような吸水性のある素材のため、塗装による防水性が失われると浸み込んだ雨水がパネルの芯の金網にまで到達し、とても弱くなってしまいます。
そこで外壁塗装も、建物への水の浸入を防ぐ「防水性」と暑さを軽減する「遮熱性」、フッ素塗料よりさらに高い「耐候性」を実現した、サンリツホーム推奨のプレミアム防水塗料「アステックペイント/プラチナECコート5000EX」をご提案させていただきました。
屋根材・外壁材ともに、美しさと性能をより長く保つためには、やはり「適正な時期での点検や塗り替え工事」が必要になってきます。
今後、いつまでも快適に暮らせるようにお手伝いさせていただきます。お気軽にお声掛けください。