K様邸(名古屋市名東区)
建物種別/木造2階建て
築年数/45年
工事期間/3日間
リフォーム完成/2022年7月
今回リフォームした所
●フェンス設置
●濡れ縁取替
●電気温水器取替
ビフォーアフター
燐地との高低差が3メートルの擁壁にフェンスなしで危険な状態でした。
安全対策としてフェンスを設置。安心してお庭のお手入れができます。
Q1.リフォームのきっかけは?
今回はサンリツホームさんに、庭周りの工事をしていただきました。2年前には、外壁塗装やベランダの防水、駐車場改修や廊下のフローリング等々の工事をしていただき、快適に過ごしておりました。そんなときに、庭に置いてある電気温水器のタンクから漏水していることに気が付き、慌ててサンリツホームさんに連絡をしました。
すぐに見に来てくださり、電気温水器と併せて、以前からの懸案だったフェンスの設置と木製の縁台の件も相談させていただきました。コロナ禍の影響により、電気温水器はなかなか手に入らないと聞いて、担当の石田さんを急かしてしまいましたが、2か月程で無事に設置完了でき、ほっとしました。
(※画像は担当の石田部長)
Q2.何かお気付きの点や、感想などがございましたらお願いします。
このところ在宅が多くなり、庭に出る機会もずっと増えましたので、フェンスの設置工事や縁台は、安全対策としてお願いしました。我が家の西側の庭は、隣地との高低差が3メートル近くあるので、つまずいてふらつくと大変危険な状態でした。まだ若い頃は全然平気だったのですが、これから先のことを考えると必要不可欠だと思いました。
Q3.工事を終えてのご感想を是非お聞かせください。
また、長年お世話になった木製の縁台も、腐食が進みグラグラするようになってきたので、アルミ製の縁台にしてもらいました。木製の方が風情や感触もいいのですが、これからのメンテナンスに手がかからないアルミ製にしました。これも毎日、雨戸の開閉時に使用していますので、これからは安心です。
ささいなことでも気持ちよく接してくださり、フットワークの良いサンリツホームさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
天気のよい日は日向ぼっこをしたり、ちょっと腰掛けて休憩したりするには、濡れ縁の広さが最適です。
境界を整えるフェンス設置と 手入れが簡単な濡れ縁設置で 庭周りの安全と機能性を確保
今回ご紹介させていただきますK様邸は、築45年の木造2階建ての住宅です。今回は、電気温水器の取り替え、フェンスの設置、濡れ縁設置工事をご依頼いただきました。その中で、フェンス設置と濡れ縁設置をご紹介させていただきます。
K様邸は、隣地との境界に、高さ3メートルの擁壁がありましたので、その擁壁をコア抜きして、フェンスを設置させていただきました。「コア抜き」とは、コンクリートの塀や壁に、ダイヤモンドコアビットの刃を使い穴を開ける工事のことです。一般的には、フェンスの柱やエアコン等の配管用として穴を開けますが、地質調査などでは直径30センチほどの大きな穴を開ける場合もあります。
施工時には、隣地側に転倒落下しないように、またこちら側の草花を傷めないように、とても慎重な作業になりました。今回ご採用いただきましたフェンスは、YKK AP のシンプレオフェンスT2型です。目隠し用のフェンスよりもリーズナブルでとても人気のあるフェンスです。
濡れ縁は、三協アルミの商品です。濡れ縁の材質は、人工木タイプ、アルミタイプ、木粉入り樹脂タイプがありますが、神奈木様邸ではアルミタイプをご採用いただきました。これからは塗装も必要なくなりますし、腐食の心配がないので安心してご使用いただけると思います。
電気温水器は、半導体不足で納期が2か月ぐらいかかりましたが、全て無事に完了することができました。