今までは2階建ての一軒家に住んでいましたが、一人で住むには広すぎて不便なことも多く、掃除も大変でした。

　そこで、母親が住んでいた木造平屋建ての家をリフォームし、ゆったりと暮らせる「終の棲家」にすることにしました。以前、キッチンやお風呂などの水周りのリフォームは済んでいましたので、今回は玄関・リビング・洋間・和室の内装工事と屋根や外壁、庭などの外周りのリフォームをお願いしました。

　信頼のおける業者を選びたいと思い、3社に見積りを依頼し比較検討してみましたが最終で、これまでも何度かお願いしたことのあるサンリツホームさんを選びました。

今回、一番のおすすめとなったのは庭の人工芝です。天然芝をはがして防草シートを敷き込み、メモリーターフと言う人工芝を施工しました。

　K様邸の工事は、築60年の木造平屋建て住宅でのリフォームでした。これまでに何度かリフォームされていましたので、きれいな部分もありましたが、建築当時のままの部分も多く、大がかりな工事となりました。

　大屋根部分の瓦は、以前に葺き替えてありましたので、玄関上部の落屋根部分をガルバリウム鋼鈑で葺き替えました。外壁はモルタル壁がひび割れ、雨水の浸入による腐食がありましたので、サイディングとガルバリウム鋼板で貼り替えました。玄関ドアや土間のタイルもすべてリニューアルしてモダンな雰囲気に仕上げました。

　今回、一番のおすすめとなったのは庭の人工芝です。K様邸には広い庭がありますが、雑草取りで大変ご苦労されていたそうです。そこで今回は、天然芝をはがして防草シートを敷き込み、メモリーターフと言う人工芝を施工しました。この人工芝は約30ｍｍの厚みがあってつぶれにくく、耐久性もあります。とてもリアルにできているので、大変喜んでいただけました。メモリーターフは、これからの人工芝の主流になると思います。

　今回の工事では、見積り時点からの変更箇所も多くなり、K様との確認作業不足や手違いによりいろいろとご迷惑をお掛けましたが、無事に完了することができました。職人にも毎日お気遣いいただきまして、ありがとうございました。今後も、何かあればぜひご相談ください。