半年ほど空室だった賃貸マンションをどうしようか悩んでいました。
 
　サンリツホームの石田さんには、10年ほど前からお世話になっていますが、いつもフットワークが軽く（体重は重そうですけれど”笑”）、すぐに飛んできていただけるので有り難いです。
 
　弊社で管理させていただいている賃貸物件は、店舗や事務所、戸建て住宅やマンションなど、いろいろ特殊なケースも多々ありますので、現場での知識や経験が豊富な石田さんに、どのような対策をとったら賃貸物件の入居率をあげられるかなどの提案をしていただいています。
 
　また工事の方でも、急な仕様変更や追加をお願いしても、臨機応変に対応していただいて、いつも助かっています。

賃貸マンションにおける入居者のニーズはここ最近大きく様変わりしてきました。

　近頃人気が高いのが、昔の6畳や4.5畳の洋間や和室をひとつにして、大きなLDKを作り、フローリングの床に大型テレビとソファーを置くスタイルです。また、収納スペースは押し入れからクローゼットが主流になってきました。

　今回のリフォームでは、廊下とキッチンの間にある壁を壊して、キッチンスペースをゆったり取れるようにしました。そして2部屋ある4.5畳の洋間の間仕切り壁を壊してひとつの広い部屋にし、クローゼットを設置する工事をさせていただきました。

　3LDKから2LDKに間取り変更することによって、ファミリー向けから新婚さん向けに入居者のターゲットが絞られたことによって、問合せも増加したのだと思います。