B様邸(豊明市新田町)
建物種別/木造2階建て
築年数/33年
工事期間/3日間
リフォーム完成/2019年7月
今回リフォームした所
●キッチン
●便器
●クッションフロア
●クロス
●インターホン
●照明器具
ビフォーアフター
Q1.リフォームのきっかけは?
わが家は築33年の木造住宅です。30年以上も経つといろいろな傷みが気になるようになり、今回はトイレとキッチンのリフォームをお願いしました。
Q2.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか?
私たちは、5年前にも屋根や雨樋(どい)、浴室、洗面所などのリフォームをサンリツホームさんにお願いしています。その時の職人の皆さんがとても礼儀正しく、丁寧に仕事してくださったのを妻がずっと覚えていて、今回もお願いしました。
Q3.工事を終えての感想をお願いします。
ほめ過ぎかも知れませんが…サンリツホームさんはいつも私たちの立場に立ち、どんなことでも相談に乗っていただけるので、本当に良心的です。不便に感じていることや困りごとを伝えると、プロの立場からのアドバイスや、希望に合う商品を提案してくださいます。
今回も、換気扇の種類による掃除のしやすさや、キッチンの高さなどご配慮くださり、期待以上の仕上がりに大満足です。また、これまで台所が少し薄暗いと感じていましたが、天井や壁のクロス、床のクッションフロアもキッチンと合わせて白系で統一してくださり、清潔感のある明るい空間に生まれ変わりました。
いつも遊びに来る娘や孫もトイレとキッチンが新しくきれいになり、とても喜んでくれました。トイレ工事の日には、朝から夕方までトイレが使えず不便でしたが、職人さん方が頑張ってくださり、すべての工事が3日で完了したのも助かりました。
次回も工事をするなら、是非サンリツホームさんにお願いしたいと思います。ありがとうございました。
Q4.リフォームのポイントは?
キッチンの高さは(身長÷2)+5センチ・嵩(かさ)上げなどの工夫で、台所仕事が、ぐっと楽になります!
築33年の木造2階建てのB様邸。トイレとキッチンのリフォームです。キレイに使ってみえたので、もう少し使えそうだと思いましたが、換気扇やタイルの掃除が大変になり、リフォームを希望されました。
まずトイレですが、タイル床面に排水目皿がありましたので、これを塞いでクッションフロアに変更。便器はウォシュレット一体型のすっきりしたものに取り替えました。キッチンでは、なぜか間口が255センチのところに240センチのブロックキッチンが設置されており、右端に15センチのデッドスペースがある状態でした。
そこで、タイル面の不陸調整を兼ねてキッチンパネルを貼り、間口ピッタリのキッチンを設置しました。また、天井と壁は、30年以上前の住宅ではよく使用していたプリントボードで施工されていましたので、今回は4ミリのベニヤを重ね貼りして、ビニールクロスで仕上げました。
床は、経年劣化の影響で歩くとふわふわした状態で、劣化のひどい部分は補強してから12.5ミリの合板とクッションフロアに貼り替えました。そして、掃除がしにくかったプロペラタイプの換気扇は、汚れにくく掃除のしやすいシロッコファンタイプに変更しました。
キッチンの高さは今までが少し低かったので、オプション部材の高さ調整用台輪を使い、標準高よりも5センチ嵩(かさ)上げして、高さ85センチで設置。腰への負担が軽減し、台所仕事が楽になると喜んでいただけました。
キッチンのちょうど良い高さは、(身長÷2)+5センチです。ほんの少しの高さの違いでも作業のしやすさが変わりますので、皆様も参考にしてみてください。