M様（弥富市東中地）
建物種別／軽量鉄骨造り2階建て
築年数／46年
工事期間／約3ヶ月間
リフォーム完成／2022年10月
今回リフォームした所
●軽量鉄骨での増改築
●屋根・外壁のカバー工法
●天井・壁のクロス・フローリング貼り
●玄関改修工事
ビフォーアフター
Q1.リフォームのきっかけは？
今回のリフォームは、来年、孫の卒業を機会に、娘たちの家族と2世帯で同居することになったので、部屋を増やしたいと思い、サンリツホームさんに相談しました。主屋の方だけでは部屋数が足りないので、 離れにあるガレージを一度解体して主屋と連結してもらい、2階部分に2部屋を増築してもらうことにしました。
Q2.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか？
リフォームについて、素人なりに構想はできるのですが、実際に工事が可能かどうかが分からずにとても不安でした。しかしその後に いろいろと調べていただいて、「大丈夫ですよ」と言うことで、 お願いすることにしました。
また同時に、主屋側の玄関廻り、屋根や外壁のリフォームもお願いしました。 玄関は西日がすごかったので、庇屋根を大きくしてもらい、和風の引き戸から洋風の玄関ドアに変更しました。 屋根や外壁もかなり傷んでいる状態で、リフォームが必要なタイミングだと思ったので、 離れの工事に合わせてお願いしました。
Q3.何かお気付きの点や、感想などがございましたらお願いします。
いざ工事が始まると、次々に悪いところが気になりだして、追加工事もどんどんと増えてしまいました が、これから家族みんながひとつ屋根の下で楽しく暮らせることを想うと、ワクワクした気分になりました。
サンリツホームの職人さんは腰が低い方々ばかりですが、今回担当の大工さんも、とても親切で話しやすかったので安心でした。長期間の工事にはなりましたが、大工さんに気軽に相談ができたので、 ストレスフリーで大満足のリフォームをすることができました。
リフォームのポイント
増築に伴う改修・取替え工事 機能と美観を備えた外観が 新たな生活を彩る
今回ご紹介させていただくのは、 増築工事に伴う屋根や外壁の改修工事、玄関ドア、サッシ、シャッターなどの取替え工事です。宮口様邸は築46年の軽量鉄骨造2階建て住宅です。主屋は3LDKの2階建てで、離れに1階がガレージで2階が物置の2棟が建っていました。
その離れ部分を解体し、庭の方まで建物を大きくして、1階部分はガレージで2階部分に2部屋を造り、 主屋と連結させて5LDKの建物にする工事です。また、それに伴う主屋全体の外装リフォーム工事もさせていただきました。
既設の屋根はカラーベストで、ひび割れや塗膜のはがれで劣化していましたので、既設に重ねてコンパネを貼り、ガルバリウム鋼板の縦葺きで施工しました。外壁は遮熱性フッ素鋼板の金属系サイディングを、主屋と離れでベージュ色とチャコール色のツートンカラーに。屋根、外壁ともにカバー工法ですので、かなりの 断熱効果が期待できます。破風板にも、腐食部分がありましたので、板金で包み、雨樋も新品に取り替えました。
玄関の西日対策は、玄関ポーチの庇を大きくして、引き違い戸から 採風できる親子ドアに取替えました。玄関アプローチの工事が未完成で、写真がなくて申し訳ありませんが、 玄関の正面と右側にコートラインII （アルミ形材の目隠しスクリーン）を設置しますので、 プライバシーの確保や西日対策は万全になると思います。
（※画像は担当の石田部長）
玄関 和風の「玄関引戸」を洋風の「玄関ドア」に交換する工事
