2017年03月24日
キッチンのリフォーム価格の違いが起こる理由
キッチンは毎日使う場所なので不具合が発生しやすい場所でもあり、使い勝手などで不満を感じやすい場所でもあります。そのため、リフォームを考える人が多いのです。
そんなキッチンリフォームの価格は間取りやキッチンの種類、材料などによって大きな違いが生まれるのです。
キッチンのリフォームで掛かる費用について
キッチンのリフォームに掛かる費用は、使う材料費や人件費だけではありません。 古いキッチンを解体する費用に加えて、床や壁紙の張り替え費用なども掛かります。
また、キッチンのスタイルやレイアウトを変えると、ガスや水道、排気管の工事が必要になることもあるのです。
材質の違いで価格が変わる
システムキッチンは性能や本体価格は同じでも、材質により価格が変わってくるのです。まずは、扉などの材質の価格が安いものから順番に紹介すると、
化粧シート
ステンレス
突き板
むく材
となります。
次にワークトップです。
ステンレス
人工大理石
となっています。
アイランドキッチンなどの周囲から見える位置になると、材質も良い物にする家庭も多い傾向があります。隣接する部屋の雰囲気に合わせて色を選んだりすることもあるでしょう。
もちろん、使いやすさを重視することも大切です。ワークトップに関しては、ステンレスは見た目はシンプルですが熱などにも強く傷が付きにくいことが利点となっています。
人工大理石に関しては、温かみもありインテリアと合わせやすいこともあり、近年人気が上昇しています。
ただ、ステンレスと比べると耐久性に劣るため、補うにはグレードを上げなければいけません。
追加費用で価格が変わる
工事をしていると、見積りの段階ではわからなかった傷や汚れなどが発見されて、交換や補修をすることで、追加の費用が発生する場合があります。
補強などは大切なので、この機会に一緒に行った方がいいでしょう。また、見積りの際に業者に調査をしてもらい、隠れている部分は見つけられないこともありますが、傷などをあらかじめ発見してもらうことも可能です。
「サンリツホーム」では、キッチンのリフォーム費用に関する質問をいつでも受け付けています。豊明市だけでなく名古屋市など周辺地域に住んでいる方もお気軽にご相談ください。