2016年12月09日
浴室を快適にリフォームするためのコツとは
すべてが快適になるシステムバスが便利
浴室は1日の疲れを取る場所でもあります。掃除、安全性、快適で便利な場所でくつろげるようにするために、タイル張りなどの浴室であれば、リフォームの際にシステムバスに変えると良いでしょう。
タイル張りだと、目地があるのでカビが付着しやすく掃除も大変ですが、システムバスだと壁がフラットになるので、掃除も簡単にできます。
特に最新のシステムバスは、様々な工夫がされていて、カビが繁殖しにくい加工やゴムパッキンをなくしたり、排水溝のごみが取りやすかったり、ガラスが曇らないように加工されています。
お風呂は湿度が高いのでカビが繁殖しやすく、毎日キレイに掃除するのも大変な場所です。システムバスに変えるだけで、家事もお手入れも簡単で、キレイな浴室を維持することができます。
キレイにする場所だけではなくリラックスできる場所に変えよう
お風呂は、体をキレイにするための場所だと考えていませんか?お風呂では、体に付いた汚れを落とし、精神的にリラックスして1日の疲れを落とす場所でもあります。
快適なお風呂にするためにリフォームするなら、お風呂場のサイズを少々広く取るようにしましょう。までは0.75坪が平均的な浴室サイズでしたが、1坪に変えることで大きな浴槽になり、ゆったりと足を伸ばすことができるようになります。
0.75坪と1坪の差は内法で約40cmあり、この40cmが広い浴室に変えるポイントになります。ですが、リフォームでは浴室サイズを変えることができない場合には、脱衣所の扉をスライドの変更したり、窓の大きさを広く取ったりすることで開放を感じることができます。
安全対策されているシステムバスを選ぼう
お風呂場の床はぬれていることが多くなります。ぬれていることで滑って転びやすくなり、事故につながることもあります。
事故を防ぐためにも、お風呂場の床の素材は滑りにくい素材を選び、入り口も段差をなくすようにしましょう。けが以外にも、寒い浴室と熱い湯船の温度差でヒートショック現象が起こって、最悪の場合には死につながる恐れもあります。
脱衣所や浴室の中を温かく保てるような工夫を心がけましょう。
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