2017年03月30日
外壁塗装の色選びのときに多い失敗
外壁塗装の色選びのときに多い失敗とは
家の見た目をガラッと変えたいときに外壁塗装を行うと、内部のリフォームを行っていなくても、住宅の雰囲気をガラッと変えることができるだけでなく、紫外線や雨などから住宅を守ることができるので、定期的な外壁塗装は必要となります。
外壁塗装を行うときに、費用や業者選びに注目しがちですが、実は外壁の色選びも重要なポイントとなってきます。
外壁の色選びを間違えてしまうと、次に外壁塗装を行うまでの10年程度そのままにしておくか、やり直しで更に費用を多くかけてしまうかのどちらかになってしまうので、費用などと同じように色選びも慎重に行いましょう。
今だけでなく先のことを考えた色選びをしよう
外壁塗装を行うときに、きれいな色を選ぶ方が多いのですが、塗ったときはきれいでも時間の経過とともにだんだんと汚れが付いていきます。
特に真っ白の外壁にした場合は、塗ったときはきれいでも実は汚れが目立ちやすいので避けるようにしましょう。それなら黒は汚れが目立たないと思った方もいると思いますが、黒も同じく汚れが目立ちやすいので避けた方が良いです。
また、赤や青など原色系の色合いは時間の経過とともに色あせてきてしまうので、色が徐々に薄くなってきます。そうすると、外壁塗装を行ったときに比べると汚れよりも色あせが目立ってしまうので、避けた方が良いでしょう。
外壁塗装の色を選ぶときは、周辺の住宅と同じような色合いを選ぶと、外観を損ねることなく景色になじんだ色合いになります。自治体によって景観ガイドラインがある場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
人気の組合せは
外壁にも人気の色合いの組合せや、景色に溶け込みやすい色があります。ナチュラルな色合いなら、茶系の檜皮色(ひわだ色)にベージュ系の練色(ねりいろ)の組合せや、こげ茶系の璃寛茶(りかんちゃ)に白茶(しらちゃ)の組合せなどが多く、また青系のラピスラズリとペリウィンクブルーの組合せも上品です。
外壁の色合いが分からないときには、サンリツホームにお問い合わせください。名古屋市・又はその周辺地域の景観に合った外壁の色をご提案します。