2017年04月11日
お風呂のリフォームのタイミングは
お風呂は毎日使用する場所なので、きれいに使っていても年々傷みが出てくることがあります。
お風呂のリフォームは、約15年から20年が目安だと言われていますが、まだ大丈夫と思っていてもリフォーム時期を逃してしまうと一気に劣化してしまったり、傷んだまま使用したりすることで更に大きな修繕を行わなければいけない場合もあります。
なので、築20年を過ぎた場合やお風呂場の壁・床にサビやひび割れなどの劣化があった場合、カビが取れなくなってきた場合、排水しにくく、排水溝から臭いがあがってくる場合などは、早めにお風呂のリフォームをしましょう。このまま使い続けることで健康被害が出てくる可能性もあるので注意が必要です。
お風呂のリフォーム方法は
一言にお風呂のリフォームと言っても、リフォーム部分や内容によって費用も異なってきます。お風呂のリフォームには、ユニットバス工法、ハーフユニット工法、在来工法などがあります。
ユニットバス工法は、最も一般的な工法でパーツを工場で製造して、浴室で組み立てる工法となります。防水性が高くて断熱材をユニットの裏に付けることで効果を更に高めることができ、工期も短いので費用を抑えることができます。
ハーフユニット工法は、在来工法とユニットバスの両方の機能を持ったタイプで、床や浴槽など部分的に機能を高めたいときにユニットタイプを使用する工法です。なので、部分的な補強がしたいときにはこの工法が用いられます。
在来工法は、オーダーメイドの住宅などで浴槽や壁などお好みの素材で作ったお風呂がこの在来工法となります。ユニットバスでは規格外の商品が余りないので、自由にデザインしたいときにはこの在来工法がおすすめです。
見積りで確認したいときは
今まではユニットバスだったけど、他の工法でお風呂のりフォームをしたい方や機能性を高めるためにハーフユニット工法を取り入れたい方は、いくらくらいの金額がかかるのか、また自宅のお風呂場のリフォームが可能かどうかなどを事前に業者に見てもらう必要があります。
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