2017年04月13日
キッチンリフォーム前にこんな所に注意しよう
キッチンリフォームした結果、失敗した事例
今までのキッチンでは使い勝手が悪かったり、スペースが少ないので収納がうまくいかなかったりなど不便さを感じることで、キッチンリフォームを検討している方もいるでしょう。
キッチンをリフォームするからには、使い勝手などを良くしたいはずなのに、リフォーム後、なぜか使い勝手が悪くなってしまったというケースも見られます。
では、リフォームはなぜ失敗してしまったのでしょうか、いくつかの失敗例をご紹介します。
キッチンリフォーム失敗例
1.収納が使いにくい
以前のキッチンが収納が少なかったので、床下収納のみならず吊り戸棚など収納部分を増やしたが、台所が暗くなっただけでなく奥の部分に収納したものが取りにくくなってしまったり、見えない部分にしまったりすることで、あることを忘れてしまうという場合があります。
2.日が差し過ぎていつも暑い
日差しが入るように窓を大きく取ったり位置を変えたりすることで、今度は日光が当たり過ぎて夏に火を使って料理したくないくらい熱くなってしまい、また日が差すことで食材が傷みやすくなってしまったというケースです。
3.収納を増やした結果スペースがない
使いやすさや収納力を求めた結果、ごみ箱や冷蔵庫を置くスペースが限られてしまい、必要なものが置けなくなってしまったなどの問題があります。
またコンロの数を増やしたら調味料などを置く場所がなくなってしまったとか、冷蔵庫を買い替えたら、今と同じサイズ以外に買い替えることができなくなった、というケースも見られます。
4.大幅な場所移動で思わぬ出費になった
キッチンの形を変えたり場所を移動させたことで、水回りの場所を変えなくてはいけなくなり、工事の費用が予算オーバーしてしまう場合もあります。
5.家族と一緒の空間になる工夫をした結果…
キッチンとリビングを一緒の空間にして、キッチンも対面式に変えたらキッチンで作っている料理の匂いが部屋中に充満してしまったり、対面式に変えたことでキッチンスペースが狭くなってしまったなどがあります。
リフォーム前にきっちり相談
キッチンのリフォーム前にきっちりと相談しておくと、このような事態を防ぐことができます。流行りのキッチンスタイルにしても、そのご家庭のスタイルと合っていなければ不便になってしまうのです。
サンリツホームなら、それぞれのご家庭にあったスタイルのキッチンリフォームをご提案いたします。名古屋の方以外でもお気軽にご相談ください。