2017年04月17日
浴室乾燥機のリフォーム
梅雨や花粉が飛ぶ時期に洗濯物がたまって困ったことはありませんか?室内干しにすると、生乾きになりニオイが気になる人も多いでしょう。
そんなときには「浴室乾燥機」がオススメです。今回は浴室乾燥機のリフォームについて紹介していきます。
そもそも浴室乾燥機って何に使うの
浴室乾燥機は、浴室に乾燥機が取り付けられているのでお風呂の中で洗濯物を乾かすことができます。浴室内に温かい空気が流れることで洗濯物を乾かしたり、浴室内の乾燥もしてくれたりするのです。
この他の機能として、お風呂のカビ対策としても有効なのです。カビは健康被害にもつながるので子供がいる家庭にとっては問題となるでしょう。
カビ予防の洗剤を使用したり、防カビ材などを使用したりすることもできますが、浴室乾燥機があれば作動させておくだけで浴室が乾き、カビを防ぐことができます。
また、最近では浴室暖房や涼風機能、ミストサウナ付きの浴室乾燥機も販売されていますので、好きなタイプを選択することが可能です。
浴室乾燥機には種類がある
浴室乾燥機には「電気式」と「ガス式」があります。
ガス式では、外部に熱源機を設置する必要があり、その分費用もかかりますが電池式に比べて力があるので、乾燥が早く終わるという利点があります。
一方、電気式の場合は初期費用が抑えられるという利点がありますが、ガス式と比べると力が弱いため、乾燥にも時間が掛かってしまいます。どちらが良いのかは家のタイプなどにもよるので、どちらが自宅に合っているかはぜひサンリツホームまでご相談ください。
また、浴室乾燥機の本体にも種類があります。壁に取り付けるタイプは既設換気扇の開口部に設置するので、簡単なリフォームとなりますが、別売りのウェザーカバーの取付けなどが必要です。天井に埋め込むスペースがある場合には、埋め込み型の浴室乾燥機を取り付けます。このタイプは薄型でスッキリと印象になります。
取り付ける際の注意点
乾燥機の種類によっては、取り付ける際に開口部を拡大したり狭めたりする作業をしなければいけません。その分、時間や費用も掛かってしまいますが機器や説明書、図面などを参考にして開口部の目安を判断することも可能です。
名古屋市内を中心に展開するサンリツホームでは、上記のような浴室乾燥機に関する相談も受け付けております。リフォームの専門家として的確なアドバイスを提供していきますので、お気軽にお申し付けください。