2017年04月18日
お風呂のリフォームをするタイミング
リフォームはタイミングを逃してしまうと費用が高くなってしまうことがあります。古くなったお風呂を使用していることで、健康にも悪影響が出る場合もあるので注意しましょう。
そんなお風呂のリフォームをするタイミングについて紹介していきます。
タイミングを間違えると被害が大きくなる
お風呂の寿命は約20年と言われています。
使用頻度や環境によって違いもありますが、15年を過ぎると汚れなども多く目立ってきてしまいます。お湯を使用するのでお風呂の内部に水が入ってしまうと、腐食や虫などの被害に発展することも考えられるのです。
カビが発生することでアレルギーなどを引き起こしやすくなり、子供がいる家庭は特に注意をしなければいけません。不具合を放置していると、故障の際に費用が膨大な金額になる可能性もあるので、お風呂のリフォームのタイミングを誤らないようにしましょう。
リフォームのタイミングとは
自分の目で見てわかるタイミングのサインを紹介します。
・浴室や浴槽にヒビや割れがある
・カビがひどく洗っても落ちない
・温度調整の効きが悪い
・水を流したときに排水が悪い感じがする
・脱衣室の床がブヨブヨと柔らかくなっている
20年間1度もメンテナンスをしていないのであれば注意が必要です。浴室だけでなく、脱衣所など他の場所まで不具合が出ているのであれば、家の構造に問題が発生している可能性も高いので、早めに相談しましょう。
また、上記の内容のほかにも、
・浴室が寒い
・段差が多く、手すりもない
・浴室内が滑りやすい
などの不満がある場合には、リフォームで改善させることができます。寒さがなくなれば、ヒートショックなどの健康被害も起こらなくなりますし、段差をなくせば高齢になっても安全に過ごせるようになります。
早めのタイミングならメリットが多くある
お風呂のリフォームは早めのタイミングで行うことにより、多くのメリットがあります。不具合が多くなってしまうと補修の際に費用が多くかさんでしまうので注意しましょう。
また、新しい機器にすることで光熱費を抑えることもできますので、金銭面でのメリットが多くなることのほかに、掃除なども簡単になるので家事の時間を短縮でき生活にゆとりが生まれます。
自分ではタイミングを図ることができないなど不安がある場合には、愛知県名古屋市を中心にリフォームなどを取り扱う「サンリツホーム」までお気軽にご相談ください。