2017年04月24日
失敗しない壁紙選びのコツ
住宅の壁紙は、部屋や家のイメージにもつながっていきます。イメージを統一させたり、おしゃれで安らげる空間を作り上げるためにも壁紙選びは重要なポイントです。失敗しないためには、どんなふうに壁紙を選ぶと良いのでしょう。
それぞれの空間に合わせて壁紙を選ぶこと
壁紙を選ぶときは、まず空間に合わせて考えてみるのが良いでしょう。そのためには、部屋ごとのコンセプトを見てみると考えやすくなります。部屋ごとに全く別々のコンセプトにすると統一するどころか、同じ家なのにバラバラになってしまうので、どこか統一感を持たせながら少し変えていくような感じにしてみましょう。
例えば、リフォーム後は明るい家にしたいと考えたとき、リビングで広く明るい雰囲気を出すために、ベージュやアイボリーの壁紙を使って明るく清潔感のある空間にします。子供部屋でも同じように、明るい色合いの壁紙を使いますがかわいらしい模様が入っている壁紙にするといった、子供部屋というのがわかるような壁紙を選ぶことで、明るい部屋というコンセプトに統一させることができます。家全体から部屋ごとのコンセプトを考え、それに合った壁紙を選んでいくと良いでしょう。
壁紙の素材でも雰囲気が異なってくる
壁紙の種類は多く、同じ色で指定しても厚さや素材が異なると全く違った印象になります。なので、壁紙を選ぶときには実際に目で見て選ぶことが重要となります。壁紙を選べる見本帳は、実際の壁紙を3cm×4cm程度の小ささにしているところが多く、イメージがつかみにくい部分があります。
壁紙を選ぶなら壁紙メーカーのショールームに足を運んで実物を見たり、パソコンで実際の部屋にした場合のイメージ画像などを作ってもらうとわかりやすくなります。特に柄物の壁紙を検討している場合は、イメージと異なることが多くなるので、確認しておくことをおすすめします。
困ったときにはリフォーム会社で相談を
壁紙のイメージがまとまらないときや雰囲気がわからないなど、リフォームや壁紙選びで困ったら、サンリツホームまでお気軽にご相談ください。名古屋市を中心に展開するサンリツホームでは、専門のアドバイザーがリフォームに関してのポイントや提案をいたします。