2017年05月01日
大人気のタンクレストイレにリフォームするメリットとデメリットとは
タンクレストイレとは便器の後ろにタンクがないトイレのことを指します。見た目だけではなく多機能のタイプも多いため、新築やリフォームでも採用が増えてきました。
そんなタンクレストイレにはどんなメリットとデメリットがあるのか、リフォーム前にタンクレストイレの特徴を理解しておきましょう。
タンクレストイレのメリット
タンクレストイレへリフォームすることで挙げられるメリットは、室内が広くなることです。トイレの間取りは家の中でも特に小さくなりがちなスペースですが、タンクをなくしただけでも、すっきりさせつつ奥行きのある広々とした空間にすることができます。すっきりとした美しい見た目は清潔感も感じられるでしょう。
また、タンクトイレは平面が多くてホコリや汚れがたまりやすいですが、デコボコが少なく比較的に小さいタンクレストイレは掃除の手間もほとんどかからず、常に清潔を保つことができます。見た目が良く、清潔をキープし続けられることが、タンクレストイレに替えるメリットと言えるでしょう。
タンクレストイレのデメリット
今まで手洗い付きタンクトイレを使用していた場合、以前のようにたまった水がなくなるので、不便に感じる場合は手洗い場を別途に用意するプランを考えなければなりません。近くに洗面所が近いのであれば、特に問題はないでしょう。
また、必要最低限の水圧を満たしていないと水流が悪く、詰まりなどを起こす原因となります。
機種によって設置できないので、事前に水圧を確認してください。タンクレストイレは電気を使用して水を流すため、停電時に使いづらいケースも出てくるので、その点も理解して設置を検討する必要があります。
温水便座も一体型であるため、その部分だけ故障時に交換することも難しく、修理で高額になってしまうこともあるので理解しておきましょう。
名古屋のトイレリフォームも相談!
初めてのトイレリフォームは不安なことも多いはずです。名古屋でタンクレストイレへのリフォームを検討されている方は、ぜひサンリツホームへご相談してください。
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