2017年05月25日
外壁塗装前に行う外装劣化診断って必要
外装劣化診断とは
外装の塗装を行う前に、現在の外壁の状態をチェックしたり、状態を把握したりする作業を外装劣化診断と呼んでいます。ひびが入っていたり、剥離していたりするなど見た目ですぐにわかる劣化以外にも、専門の知識や見解から判断できることはたくさんあります。
外装の劣化状況というのは、汚れやひびなど簡易的なチェックはできるものの、実際に屋根や外壁の劣化進行度を見極めるのは非常に難しいものです。将来重大なトラブルに発展してしまうかもしれない箇所を事前に判断し、その住宅にはどのようなメンテナンスが必要であるか把握することも大切なことではないでしょうか。
もしも、早急にメンテナンスが必要でない場合であっても、どのくらい先に必要になってくるか、どんなメンテナンスを行ったらよいのか見通しがつくので、費用の面も事前に準備することができるでしょう。
外装劣化診断士とは
住宅診断に必要な基礎知識や、住宅屋根、外壁などの外装箇所の劣化、基本的な調査、診断、補修、改修工事などの対策について具体的に提案することができる資格を持っている人のことを外装劣化診断士といいます。住宅に使用される材料はさまざまで、劣化状態も住宅によって違ってきます。
正しい調査や診断を行う際には、外装劣化に対して幅広く知識を持っていなければ正しい判断を促すことはできません。中には、知識のない担当者によって診断されてしまったり、まともに劣化診断せずに適当な見積りを出されたりするケースもあるので注意してください。
塗装をする際には施工費用も気になるところですから、内容別にプランを提案し予算によっては耐久性を上げたり、機能性にこだわった塗料を使ったりすることも可能になります。
プロの外装劣化診断は信頼性が高い
名古屋市にあるサンリツホームでは、外装劣化診断の専門家が工事に入る前にきちんと劣化状況を診断しています。外装の診断は、塗装工事の際に必要な見積りや材料を提案する際に重要な項目になります。
診断結果をもとに、建物に適している塗料や工法など複数提案しますので、見積書も明確に記載することが可能です。ご相談は無料になっておりますので、業者選びで困った際はいつでも気軽にお問い合わせください。
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