2017年06月01日
地方自治体のリフォーム支援知らないと損をするかも!?
皆さんこんにちは。そろそろ梅雨入りですね。雨が続き湿気の多くなる時期は住宅に不具合が出がちです。でも逆に言えば、不具合が出たときがチャンスとも言えます。例えば雨漏りの箇所は、雨が降らなければ気づきません。晴れれば雨漏りは収まりますが、そこで放っておいても改善にはつながりません。ぜひ、小さな不具合のうちに直すことをおすすめします。それが被害もコストも最小限に抑える最善の結果になりますよ!
さて今回お話するのは、地方自治体が行っているリフォームの支援制度についてです。国の支援には、「介護保険」を使った住宅改修や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」などがありますが、実は各自治体でもさまざまな支援制度を実施しているのです。
しかし残念ながら、知らずにお得を見逃している方も少なくありません。そこで今回は、地方自治体の支援制度について考えてみました。
自分の住む自治体にどんな支援があるか調べてみよう!
リフォームを考えはじめたら、まずは自分の住む自治体にどんな支援があるか、ぜひ調べてみてください。H Pには必ず、そのときに行われている支援についてが掲載されていますし、電話で問い合わせることもできます。
また下のサイトでも、自分の住む自治体でどんな支援を受けることができるのか調べることができるので、リフォームを考えているなら参考に閲覧してみてはどうでしょう?
h t t p : / / w w w . j – r e f o r m . c o m / r e f o r m – s u p p o r t /
※ここでは28年度版が紹介されています。29年度版の公開は7月の予定のようです。
次は実際に、地方自治体のリフォーム支援にどんなものがあるのか見てみましょう。多くの自治体で採用されているのが、耐震診断、耐震改修にかかわる支援制度です。
このほか、バリアフリーや省エネ関連機器の設置(太陽光発電設備や高効率給湯器、家庭用蓄電池など)、エコ設備の設置(屋上や壁面などの緑化、生ゴミ処理機など)の支援制度なども多くの自治体で取り入れています。
もう一つ注目したいのが、各自治体が抱える課題を解決するためのさまざまな支援です。たとえばサンリツホームのある豊明市では、平成28年4月から、親や祖父母、子や孫との同居や市内近居を目的とした増改築やリフォーム工事の費用の一部を補助する制度を開始しています。これは、高齢者への目配りや子育てのしやすい好環境をつくることで、街に長く住んでもらうことが目的です。こうした内容はその自治体によって異なるほか、支援方法も異なるのでチェックしてみましょう。
事業は年度ごとに変化。わかりづらい点はプロの視点に任せて!
しかし支援制度を実際に使おうと思っても、条件や期限が細かくわかりづらい上、申請書類などの提出など面倒な作業も多くあります。また、年度ごとの予算で事業化されるため、その内容は年ごとに変化。さらに、工事の時期もうまく設定しなければならず、素人さんが個人で手配するのは難しいのが実情です。
そんなときに相談していただきたいのが、サンリツホーム。支援や助成金に関する疑問・質問や、減税などの優遇制度の利用法なども一緒に考えさせていただきます。 大切なお金を使うリフォームです。少しでも皆さんにとってお得で納得のいくものになるよう、サンリツホームではお手伝いいたします!