2017年06月06日
激安で失敗、外壁塗装の訪問販売
外壁塗装は高額な費用を支払わなければいけないため、誰でも失敗したくないものです。安価を売りにしている外壁塗装業者もたくさんあり、訪問販売では悪徳な業者である可能性が高いとされています。
では、訪問販売の外壁塗装業者で危険と判断した方がよいのは、どのようなケースが考えられるのでしょうか。
キャンペーン中を売りにする
例えば、本来300万円で塗装するところを「期間限定のキャンペーン中で100万円値下げします」など大幅な値下げを強くアピールしてくる訪問販売があります。創業10周年記念や地域限定のキャンペーンなど、もっともらしい理由をつけて営業をかけてきますが、これは典型的な値下げ商法と言るでしょう。
実際に100万円を値下げしてくれる場合であれば問題ありませんが、30坪くらいの外壁塗装費用は約100万が目安なので、塗装業者に何の利益も出ないことがわかります。
見積りをすぐに出して危険をあおる
訪問販売者がその場ですぐに見積りを出します、と言って家の周りを1周しただけですぐに金額を提示してきたとします。経験や知識が豊富な業者で、何度も見積りを出してきたのであれば金額を出せるかもしれませんが、簡単に見ただけで実際の見積りを出すことができるでしょうか?
ヒビ割れなどは見えにくい場所に発生するので、正確な金額を出すのには入念にチェックする必要があります。最低でも1~2時間の確認作業が必要になるので、短時間で見積りを出してくる場合は慎重になった方がよいでしょう。
前払を要求してくる
前払で塗装しようとする業者は、99%の確立でお金をだまし取ろうとする悪徳得業者です。費用だけ前払し、塗装作業をしに来ないでそのまま持ち逃げするケースもあります。
「これより先の工事をする場合は、半分の費用を支払ってもらわないと作業できません」と言って、後から支払を求めてくるケースもあります。そのため契約書を交わす前に、しっかり内容を読んでおくことと少しでも不安点があれば安易に契約しないようにしましょう。
名古屋市のサンリツホームでは、前払を要求することは一切ありませんし、具体的な見積書を提示する前に、専門家による外装劣化診断をしっかり行っています。少しでも不安があれば無理に契約する必要もなく、困った点などはいつでも相談を受け付けています。
もちろん、相談は無料になっていますので業者選びで困ったときなどいつでも対応いたします。