2017年06月20日
耐震リフォーム工事を行う際のポイント
まず市町村に相談をしよう
耐震強度の弱い住宅に住んでいると震災が起きてしまったときに、倒壊はもちろん、命の危険にさらされる可能性もあるため、大変危険です。リフォームを考えたときや家の修理をしなければいけないときには耐震リフォームも同時に行うようにしましょう。
「自分の家は耐震工事が必要なのかどうか判断ができない…。」そんなときには市役所に電話をして相談してみてください。リフォーム業者に直接問い合わせる方法もありますが、多くの市町村では無料で診断を行っています。
市役所経由で申込みをすると、診断が無料になることが多いのでとてもお得なのです。
耐震リフォームは業者選びが最も重要
耐震強度の工事を行っている業者は数多くあり、どの業者に頼んでいいのかわからない人も多いでしょう。先ほどの市役所経由で来てくれた業者が、診断もしてくれたので1番安心と考えそうですが、インターネットを活用して情報を集めることも大切です。
また、気になる業者がいた場合、「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」に加入をしているかどうかも確認してみましょう。ただし、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合に加入されていても、耐震工事の施工実績が少ない会社もありますので、ホームページをチェックして「過去にどんなリフォームを行ったのか」「得意なリフォームは何処なのか」を確認してから依頼をするようにしてください。
訪問販売は避けたほうが無難
「耐震診断を無料で行う」と訪問販売が住宅街を回っていることがありますが、避けたほうが無難です。全ての業者ではなく、残念ながら一部の業者の中には「悪徳」と言われる業者がいるためです。
手抜き工事をされてしまったり、依頼をしている内容とは異なる工事をされてしまったりして追加料金を請求されてしまうケースがあります。こういった一部の業者と契約をしないためにも、訪問販売から利用するのは止めましょう。
名古屋市周辺で耐震診断、耐震工事のことならサンリツホームにお任せください。補助金、助成金を使う提案から、減税方法や優遇制度の利用までお客様の立場になってご相談に乗ります。
リフォームの専門業者だからわかるアドバイスをさせていただきます。ぜひ、サンリツホームにお気軽にお声がけください。