2017年07月04日
外壁塗装の色選びでのカラーコーディネート方法
外壁塗装で1番悩むことと言えば「色選び」ではないでしょうか。カラーコーディネートを失敗してしまうとバランスの悪い見た目となってしまうので後悔してしまうことも多いです。後悔しないためにも、色選びは慎重に行いましょう。
そこで、カラーコーディネートでの注意点をいくつかご紹介していきます。
面積効果に注意する
色選びで1番多い失敗例が「想像していた色と違う」ことです。色のカタログやシミュレーションによって気に入った色を選んで施してもらったにも関わらず、実際に塗装をしてみると思っていた色と違うことはよくあることなのです。
・色が濃くなりすぎた。
・明るくなりすぎてしまった。
・ツートンカラーにしたけれど、似たような色でバランスが悪い。
上記のような様々な不満が出てきてしまいます。これは、「面積効果」によって色の見え方に違いができるためです。同じ色でも小さい面積と大きい面積で見たときでは、色の見え方に差が出ます。明るい色ほど、面積が大きくなるにつれてより明るく鮮やかに見えるので、気をつけなけばいけません。
サッシ、ドア、屋根との相性を考える
外壁塗装をするときには、外壁のことだけを考えてしまう人が多いのですが、サッシやドア、外壁との相性を考えなければバランスの悪い見た目となってしまいます。
外壁塗装を施す際には屋根塗装と一緒に行うことも多いので、必ず相性をチェックしましょう。
色のと模様の位置によって見え方に違いができる
外壁塗装で様々な色のを楽しむ家庭も増えてきました。一般的には2色使いが基本となっていますが、ポイントとして3色の色をるオシャレな家も増えています。
そして、色のも大切ですが、模様の位置によっても印象が変わります。アクセントを縦じまにするとスタイリッシュな印象となり、黒や濃いブルーなどをアクセント部分に使うとよりスタイリッシュさが強調されるでしょう。
また、アクセントを横じまにすることで落ち着いた印象を与えることができます。1階と2階の境界線やベランダのラインにアクセントをつけ、ブラウンなどの落ち着いた色をアクセントカラーとして使うと、温かみのある印象となります。
サンリツホームでは外壁塗装のカラーコーディネートのご相談も受け付けています。どのが良いのか悩んでいる方はお気軽にお問い合わせください。