2017年07月06日
浴室リフォームを成功させるために
浴室は住まいの中で、体をきれいにしリラックスをするために欠かすことのできない空間です。1日のストレスを洗い流してゆったりとした時間を過ごすためには、理想的な浴室を手にいれたいものです。
浴室のリフォームには2通りの方法がありますが、どちらを選ぶべきなのでしょうか?
在来工法は自分好みの浴室になる
昔ながらの家を建てる際に使われるのが在来工法です。自分でこだわった材料で浴室を作れるので、湯船をヒノキにする、内装をタイル張りにするなど自由な構造でリフォームすることができます。
一昔前までは全てこの在来工法で浴室を作っていましたが、断熱性があまり高くないというデメリットがあるのでどうしても冬は寒さを我慢しなければなりません。経年によっては水漏れの可能性があるので、浴室を2階や3階などに設置するのは向いておらず、マンションなどにも不向きです。
ユニットバスは機能性が優れている
在来工法に比べてユニットバスは、断熱性・防水性が高く工場で規格化された浴室をそのまま新しく入れ替えるため短い工期でリフォームすることができます。
最近では、デザインや機能性もさらに向上したユニットバスが増えてきていることから在来工法よりも人気が出てきています。 床・扉・浴槽などのバリエーションも増えつつあるので、選べる楽しさも得られるでしょう。もともと浴室の規格が決まっているため、特種な形をしている浴室のリフォームでは選択肢が少なくなってしまう可能性があります。
浴室のリフォームで注意すべきこと
浴室は単なる体を洗う場所ではなく、疲労感を取り除くための場所でもあります。満足度の高いリフォームを行うには、開放感のある快適な広さを考えたり、段差のない安全性に考慮したりすることも必要になります。
また、長年使用し続けるものとして手入れのしやすさも重要になってくるでしょう。業者に浴室のリフォームを依頼するときには、低価格を売りに土台作りをあやふやにしてしまう業者もあるようです。
名古屋市中心にリフォーム等を行うサンリツホームでは、経験豊かなスタッフにより心地よさや機能性を重視したリフォームのお手伝いを行っています。
新しいユニットバスに取り替える以外にも、解体処分、土間打ち、入り口の木工事、給排水工事、電気工事まで承ります。部分リフォームから全面改装まで幅広く対応できますので、規模に関わらずお気軽にお問い合わせください。