2017年09月08日
雨漏りするのはなぜ?
雨が続く時期になって雨漏りに気が付くことがありますが、雨の時期だけ我慢するのではなく、早急に修理が必要となります。雨漏りしてしまう原因とは何でしょうか?
雨漏りの原因は?
雨漏りの1番の原因は住宅の老朽化となります。
主に雨漏りをする箇所は屋根や外壁、ベランダなどが多く、雨水の通り道になっているもぬれています。屋根からの雨漏りの場合は、棟板金やスレートの浮き、スレートや瓦のひび割れ、コーキングの剥がれなど屋根が原因となって雨漏りしてしまう場合と、経年劣化によって屋根の塗装のサビや剥がれによって耐久性がなくなり雨漏りしている場合もあります。
また、間接的な原因として突風や強風によって屋根の棟板金と釘が浮いた状態になってしまったり、スレートが割れたり浮いたことで雨漏りになっている可能性もあります。地震などの災害で瓦屋根がずれてしまったり、コーキングが剥がれてしまったりして雨漏りすることもあります。
屋根は自分で登って確認することが難しい場所なので、専門業者に確認してもらいましょう。
雨漏りを確認したら?
雨漏りを確認したら、雨漏りの箇所を正確に把握しておきましょう。他に雨漏りするがないかカビや結露が目立つかどうか、最初の雨漏りはいつからか雨のたびに雨漏りするのか、雨の強さや量、風が吹くと雨漏りするか雨漏りの量はどれくらいなのか、しっかりと確認しておきましょう。
これを業者に伝えると何が原因となるのか、雨の侵入ルートはどこなのかを把握しやすくなります。この雨漏り対策をしっかりと取るだけでなく、早急に行うことで雨漏りの被害を今以上に広げずに済み、工事にかかる費用を抑えることもできます。
このままにしておくと、住宅の大事な部分が腐ってしまうだけでなく、シロアリのえさになってしまうため、二次災害を招く可能性も否定できません。早めの対処が重要です。
雨漏り修理はどこに依頼するべきか?
雨漏り修理は簡単に治せるモノではありません。住宅の構造を理解していなければ、雨漏りの侵入ルートを探し出すこともできません。
サンリツホームなら、名古屋市周辺の住宅リフォーム経験が豊富なので、雨漏りだけに限らず住宅でお困りのことがあれば何でもご相談ください。
もちろん見積りも無料なので、お気軽にお問い合わせください。
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