2017年09月22日
なぜ、対面キッチンのリフォームで失敗が多いのか?
家族が常に使うことになる場所の一つとして、キッチンが挙げられます。ですからリフォームのときも慎重に選びたいところです。
実際にキッチンに立ったときに後悔する前に、よくある失敗ポイントと、それを防ぐために考えたいことを紹介いたします。
思ったより狭い、使いづらい
対面式のキッチンは、壁付けよりも広い面積を必要とします。思い切ってリフォームしたのに狭くなった、使いづらくなったという失敗は多く、また家族が増えたときのことを考えていなかったというパターンもあります。
床面積や置く家具の大きさ、将来の家族設計も考えて、キッチンは広々と使いたいものです。基本的に通路になる床の幅は90cmを目安に考える方が良いでしょう。お二人以上で使う場合、1m20cmほどを目安にスペースを取ると安心です。
キッチンが丸見えで恥ずかしい
対面キッチンの中で特にオープン型と呼ばれる、開放感のあるスタイルのキッチンでよくある失敗談です。
常にきれいにしておかないと恥ずかしくなって、気軽に遊びにきてもらえないなどの話もあります。この場合、常に掃除ができる方でなくてもオープン型に近いキッチンにする方法として、キッチンの背面にカウンターの付いた壁を一部取り入れる方法があります。
壁の高さを調節することで、手元を隠しつつ開放感の演出もできるのです。
前より暗い印象になってしまった
もともと壁付けのキッチンで、窓に面していたところから対面型にリフォームし、窓からの光が届きにくくなってしまったために失敗してしまった場合などが挙げられます。
窓の光は当たり前になりすぎていて、意外と見落としがちな部分です。こちらも実際にリフォームした後の位置を考えて、家具の配置や壁の大きさを一度紙などでテストしてみることでイメージしやすくなります。
また、窓からの光以外にも明かりを増やすことで対応することが可能です。
サンリツホームでは、このような失敗をする前に、しっかりと説明をさせていただき、お客様の納得のいく、後悔のないようなプランを提案しています。ご相談はいつでも無料です。
ご希望にあったすばらしいキッチンにリフォームできるよう、サンリツホームはいつでもお応えいたします!
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