2017年09月25日
屋根を塗り替える時期について
屋根塗装をするタイミングは、事前知識として時期と季節を把握し、塗装時期を間違えないようにしなければなりません。
ここでは、屋根の塗り替え時期の見極めポイントについてご紹介していきます。
塗装するのに最適な時期はいつ?
最も塗装に適した時期は、雨が少なく気温が安定していて日照時間が長い春と夏(梅雨が始まる前)までの期間が最適と言えます。
屋根塗装は雨が多く降る時期は、仕上がりにムラが出たり湿度が高くなったりすることで乾燥する時間を長く設けなければなりません。
多少の雨であれば問題ない場合もありますが、直接屋根に雨が当たる場合は施工されないケースが多いでしょう。また、雨が降っていなくても塗装してから1~2時間以内に雨が降りそうなときも施工しない場合があります。
ですから梅雨時期や雪が降る地域では冬季などを避けた塗り替え時期がベストです。
屋根の症状で塗装時期を見極めよう
以下のような症状が屋根に出た場合は塗り替えをおすすめします。
・雨漏りする
・屋根の瓦やコロニアルが割れている
・屋根にコケやカビが発生している
・屋根がてきている
・屋根の金属部分が腐食している
それぞれの症状によって塗装した方がいい度合いは異なりますが、雨漏りやコケ・カビの発生、が目立ってきたらできるだけ早めに施工することをおすすめします。
屋根の機能が失われている状態まで劣化していた場合は、屋根全体をリフォームしなければいけないこともあるので注意しましょう。
塗装時期を過ぎたらどうなるの?
きちんと屋根のメンテナンスを行っていた場合は、定期的な塗装だけで問題ありませんが、塗装時期を過ぎても放置しておくと屋根の下にある防水シートや野地板まで腐食している可能性もあります。
万が一野地板まで雨水が侵入してしまうと、建物全体を劣化させてしまい長く住み続けることができなくなってしまいます。したがって、時期がきたらまず屋根塗装を検討することが望ましいでしょう。
サンリツホームでは、専門家による建物劣化診断調査を行い、問題に対して速やかに対応し建物を快適に保つための提案を常に追及しています。
塗装工事も複数提案し、無料で見積書を提示できるので、名古屋市で屋根塗装を検討されている方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
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