2017年11月10日
バリアフリーリフォームのポイント
バリアフリー住宅にリフォームをすることを検討している人はいませんか?バリアフリーと言っても様々な種類があります。
どういったポイントに気をつければ良いのか、何を加えれば良いのかなど、バリアフリーリフォームでの注意点などをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
バリアフリーリフォームは早めが肝心
バリアフリーのリフォームはまだ必要ないと思っている人も多いのではないでしょうか?親も自分も介護が必要な歳ではないので、バリアフリー化もまだまだ大丈夫と考える方もいらっしゃるかと思います。
ですが、リフォームをするにも時間がかかりますし、いつ体調を崩すか予想することはできません。バリアフリー化が必要になった段階で慌ててリフォームをしてしまうと、あれを取り付ければ良かった、これはいらなかった、などと後悔することにも繋がります。
高齢になると適応能力も落ちてしまうので、リフォームをしたことで暮らしにくく感じてしまうこともあるのです。そのため、バリアフリーリフォームは少し早めの段階で行うことをオススメします。
手すり設置の注意点
バリアフリーと聞くと、家に手すりを取り付けると思い浮かべる人も多いでしょう。手すりを取り付けることで、支えがあるので転倒を防げるほか、とても歩きやすくもなります。
ですが、無駄なスペースにまで取り付けてしまうと邪魔となってしまいます。無駄な費用にも繋がるので、取り付ける位置はしっかりと確認することが大切です。
また、トイレや浴槽に関しては立ったり座ったりを繰り返すので、立つ際に体重をかけやすい水平方向の手すりと座るときに役立つ垂直方向の手すりの2種類を取り付けると便利です。
床材は実物を見ながら検討しましょう
高齢者の家庭内での事故で多いのがつまずきやよろめきによる転倒です。そのため、転倒を防止するための段差解消リフォームや滑りにくいフローリング材や衝撃を吸収する床材にする必要があるでしょう。
カラーや材質なども様々なので、名古屋市に在住の方でバリアフリーリフォームを考えているのであれば、サンリツホームで実物を確認しながら検討することが可能です。高齢者に合ったリフォームをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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