2017年12月14日
いろいろなリフォーム会社を見てみよう!!-設計事務所編-
こんにちは!株式会社サンリツホームです。
リフォームをする時、基本的にはハウスメーカーや工務店を思い浮かべますよね。
しかし、他にもリフォームをしてくれる所がたくさんあるのです。
今回はその中から、設計事務所についてご紹介します。
設計事務でリフォームができるということをあまり知られていないのではないでしょうか。
設計事務所といえば、マンションの設計だったり、新築の家の設計をしたりするイメージをお持ちかと思います。
しかし、リフォームを仕事として扱っている設計事務所は数多くあるのです。
もし、設計事務所でリフォームができることを知れば、リフォームする際に選択肢の一つとして入ってくるのではないでしょうか。
では、設計事務所のリフォームの特徴について見ていきましょう。
【設計事務所のリフォームは一体どんなことをするの?】
設計事務所や個人建築家は、法規制や構造、建築知識を数多く持ち合わせているため、実は頼れるリフォームのアドバイザーです。
法規制の厳しい敷地、エリアや変形の増改築など、ハウスメーカーやリフォーム専門店などの営業マンでは対応できない課題にも対応できる経験と知識を持ち合わせています。
そのため、予算と状況に合わせてリフォームを設計し、数社の施工会社に見積もりを依頼してくれるのです。
適正な内容か、値引きしてもらえるものはないかなど、見積もり調整を行うのも設計事務所の仕事に含まれます。
施工業者の技量なども、プロの目線でチェックしてもらうことができるのです。
そして、一番の特徴としては、デザイン性でしょう。
デザイン面は他のリフォーム業者を圧倒します。ただ、良い事ばかりではありません。
やはり、設計事務所から依頼すると設計料や手数料などが発生してしまいます。通常のリフォームよりも費用がかかってしまう場合が多いです。
そして、設計事務所は小規模なところが多く、築家の性格がそのまま仕事に反映されることあります。
それが理由で設計にこだわりすぎて設計期間が長引いて、予定より遅いリフォームなる場合もあるのです。
以上のような特徴があり、注目すべきところは、ハウスメーカーや工務店とは違いデザイン性の富んだリフォームにできることでしょう。
一般的なリフォームでは飽き足りず、機能的だけどスタイリッシュでオシャレな家に変身させたいと思うような方には、設計事務所でリフォームを依頼することをオススメします。
いかがでしたか。
今回は設計事務所のリフォームについてご紹介させていただきました。
是非、リフォームする際の参考にしてみてください。