2017年12月12日
リフォーム会社徹底比較!! ハウスメーカーと工務店の違いとは!!
こんにちは!株式会社サンリツホームです。
リフォームを考える時、ハウスメーカーにするか、工務店にするかで迷う方はたくさんいると思います。
実際、リフォームされる方の中でも、ハウスメーカーか工務店のどちらかに依頼される方の割合は高いです。
しかし、そもそもハウスメーカーと工務店の違いがわからない方がほとんどではないでしょうか。
そこで今回は、ハウスメーカーと工務店の特徴と違いをご紹介していきます。
【ハウスメーカー】
全国規模の広範囲で営業を展開しており、住宅展示場にモデルハウスを出店していることがよくあります。最新設備や技術が整っているところが多く、最新のものを取り入れていることが多いです。
部材の多くを工場で生産しているため、品質が安定し完成の工程が短いため、大量生産されています。
施工は工務店や大工さんに依頼し任せることが多いです。
営業担当者による営業や、広告などに力を入れているため、価格が高いこともあいます。
アフターサービスなどは万全ですが、大手のところが多いため融通が利きにくいというデメリットも知っておきましょう。
【工務店】
地域密着型が多いため、規模が小さく、リフォームできる範囲が狭いです。広告費等が少ないため、同じ品質の家をハウスメーカーよりも安価でリフォームできます。
地元の評判が仕事の生命線となっているため、実績や評判が良い会社が多いです。
規模が狭く、大手との連携もあまりないため、融通がききやすいです。
相談内容によって、施工内容を途中で変更できるところもあります。
ただ、小さい会社が多いため、数年後には倒産する危険性は否定できません。
このように両社にそれぞれ、メリット、デメリットが存在します。では次にどのようなところ違うのかご説明していきます。
【価格】
価格はハウスメーカーの方が基本的には高いです。広告費等がかかっているためその分高いです。
【品質】
ハウスメーカーでは工場で部材を多く生産しているため、品質が安定しています。
工務店では依頼する所によって、品質が変わってしまうことに注意しましょう。
【融通】
やはりハウスメーカーは会社が大きいので、融通がききにくく自由度が低いです。
工務店の場合は融通もききやすいのでリフォームの自由度が高いです。
【アフターケア】
ハウスメーカーは大きい会社が多いので、倒産をする心配もほとんどなく、最後までアフターケアしてくれます。
しかし、工務店の場合は規模が小さく、経済状況によっては倒産してしまう可能性も否定できません。
アフターケアを提示されても、その前に倒産してしまうこともあり得ます。
実際比較してみると、一概にはどちらの方が優れているかはわかりません。
依頼する側の条件次第ですね。自分の中で優先順位を定めて、満足できるリフォームをしませんか。