2018年01月02日
初心者必見!! 外壁塗装の価格の内訳とは!!
こんにちは!株式会社サンリツホームです。
外壁塗装における価格の総額はかなりものですよね。
しかし、外壁塗装では、どこのどの部分にお金がかかっているか知らない人がほとんどです。
せっかく高額なお金をかけるなら、内訳を知って、必要な所を重点的にお金をかけたいですよね。
そこで今回は外壁塗装の価格がどのような内訳になっているかご紹介します。
では、外壁塗装の価格の内訳の主な4つの項目と内容をご紹介します。
【外壁塗装の価格の内訳】
・材料費
材料費は大体外壁塗装にかかる価格の2割ぐらいです。
材料費には、外壁塗装で使われる塗料や養生シート、飛散防止ネットなど塗装時に欠かせない道具から、サイディングボードを張り替えることになった場合、サイディングボードも材料費の中に含まれます。
その他、下地処理用のモルタルパテ、エポキシ樹脂、サビ落とし剤など様々な材料が必要になるのです。外壁塗装の塗料の選択に悩む方が非常に多いですが、材料費自体が2割ですから、塗料を変えても材料費はそこまで大幅には変わりません。
・足場費用
足場費用は材料費と同様に、大体外壁塗装にかかる価格の2割ぐらいです。
外壁塗装の足場はm²の単価に対して「1m²~円」というような算出方法をします。
通常は大きさによりますが20万円前後は足場代としてかかることが多いです。
足場代は塗装をする上で、欠かせません。足場をきちんと組み塗装工事を行わないと、安定した足場で作業ができないため、塗装を失敗する原因にもなります。
足場作りは外壁塗装の作業をする上でとても大事な部分です。
そのため、もし相場の値段より足場費用が極端に安い場合は足場作りに手を抜いている場合があるため、注意してください。
・人件費
人件費は大体外壁塗装にかかる価格の3割ぐらいです。
ベテランの塗装職人さんと経験の浅い塗装職人さんで、もちろん費用が異なります。
また、塗装の工期が長いとその分人件費がかるので、ベテランの塗装職人さんに手早く塗装をしてもらうことが、人件費を抑える一番の方法です。塗る面積にもよりますが職人さんが多く派遣されるほど高くなります。
・その他・雑費
その他・雑費は大体外壁塗装にかかる価格の3割ぐらいです。
職人さんの交通費、事務手数料、事務所の運営費、広告費等などです。
この費用は塗装する会社の規模にもよります。
いかがでしたか。
今回は外壁塗装の内訳についてご紹介しました。
これを参考に、外壁塗装をする際は、費用の配分を考えてみませんか。