2017年12月05日
リフォームの見積り大切な3つのポイント
住宅をリフォームする際には、事前にしっかりと見積りを出してもらう必要があります。見積りは資金計画や工事の進行に大きく関係してくるものなので、できるだけ正確に行わなければなりません。
見積りを正確に出す際に大切な3つのポイントをご紹介いたします。
リフォームの希望を細かく伝える
まずは、どの場所をどのようにリフォームしたいのかを具体的に考えておきましょう。「キッチンをきれいにしたい」「風呂場を快適にしたい」というような漠然とした希望では、正確な見積りを出すことができません。
壁や床の張り替えは必要か、設備を付け足す場合はどのような設備を付けたいのかなど、できるだけ具体的なイメージを持っておくようにしましょう。細かな計画をリフォーム業者に伝えることで、より正確な見積書を出してもらうことができます。
見積りを依頼する前にどの程度のリフォームが必要なのかをしっかりと考えておきましょう。
業者としっかり相談する
自分がイメージしているリフォームが相手に上手く伝わらない可能性もあります。リフォームの希望を業者に伝えたら、実際に書類やサンプルを見て伝わっていない部分がないかを確認しましょう。
色や柄のサンプルを確認したり、建材や工事の方法などを調べたりしておくことで、希望に添わない見積書の発行や追加工事を防ぐことができます。
実際の見積書を確認
実際に見積書を受け取ったら、不明な点や怪しい点がないかを確認しましょう。材料を不足させないために建材は多めに発注されますが、極端に多かったり単価が高すぎたりする場合は注意が必要です。
また、請求が二重になっていないか、不自然な値引きがされていないかなども確認しなければなりません。最初の見積りを高く出し、値引きしたように見せかけた見積りが行われる場合もあります。キャンペーンの対象であったり、値段のきりを良くしたりするために値引きが行われることもありますが、不自然な値引きがある場合は注意しましょう。
名古屋市でリフォームを検討している場合は、ぜひサンリツホームにご相談ください。リフォーム・見積りの内容に関して、お客様の納得が行くまでしっかりと対応させていただきます。
相談は無料で承っておりますので、お気軽にお声掛けください。
----------------------------------
◆関連タグ:
リフォームの見積り