2017年12月07日
ガレージとカーポートの違いを徹底比較!
駐車場をこれから作りたいと考えているとき、ガレージとカーポートってどう違うのかと疑問に感じたことはありませんか?実はガレージとカーポートには大きな違いがいくつかあります。
どんな違いがあるのか、徹底比較してみましょう。
建物の構造が違う
ガレージとカーポートは建物として違いがあります。まずガレージは屋根や三方が壁などで囲まれており、シャッターを閉めると全てを囲うことができるので、雨や風の侵入を防いで車を守ることができます。またガレージは建物扱いをされている独立型や、建物内部に駐車スペースを設けたビルトインガレージ、壁などを設けずにオープンなピロティタイプなどがあります。
カーポートは屋根と支柱で構成されたタイプで、オープンスペースに簡易車庫として設置されるのがカーポートになります。
機能が違う
ガレージとカーポートは機能が違うという点もあります。お互いに車を駐車するといった部分は同じになってきますが、ガレージは屋根や壁があり、シャッターを閉めることで雨風の侵入を防ぐことができますが、カーポートは柱と屋根で作られていて壁となる部分がないため、雨風が強い場合には侵入してしまい車が汚れる場合もあります。
また、ガレージは防犯性も高くなりますが、カーポートはどこでも侵入できてしまうデメリットもあります。
税金が違う
ガレージとカーポートはかかってくる税金が違ってきます。駐車場に税金がかかるの?と思うかもしれませんが、三方が壁などで囲まれていて屋根があることと、建物が土地に固定されて永続的に使用できる状態である。そして、目的とする用途に使用し得る状況にあり人貨滞留性が確保されている、といういずれかの条件を満たしているガレージは、固定資産税の課税対象になり、カーポートは固定資産の課税対象にならないことがわかります。
そのため、建てる際には税金の違いも検討してみましょう。
名古屋市で自宅の駐車場を今後検討している方は、ぜひサンリツホームにご相談ください。ガレージとカーポートの料金の比較だけでなく、リフォームをお考えの場合でもお得で納得いただけるようにいたします。
お客様に最適なプランをご紹介させていただくので、お気軽にサンリツホームまでご相談ください。
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