2017年12月12日
外壁塗装の経年劣化って何?-原因と対策
外壁塗装は日に日に塗膜の劣化が起きてしまい、最終的に剥がれ落ちてしまう可能性もあります。そんな外壁塗装の経年劣化は、どんなことが原因で起きてしまうのでしょう?
原因と対策についてご紹介します。
経年劣化の原因
経年劣化の原因として考えられるのは以下の4つです。
・紫外線
外壁には直接日光が当たるため、紫外線による影響はとても大きいです。
紫外線が塗膜の表面を壊してしまうことで劣化につながってしまいます。
・雨や風
雨や風による影響も考えられます。
雨は酸性を示しており、外壁に当たると塗膜を侵食してしまいます。
風が吹くと外壁に雨が当たりやすくなるので徐々に劣化が進んでいってしまうのです。
・外壁の劣化
塗料を塗った外壁そのものが劣化してくれば、当然塗装部分にも影響が出てきてしまいます。
例えば地震や建物の膨張・収縮が続くと外壁にひび割れが生じてしまうことがありますが、ひび割れから塗膜にもひびが入り、そこから劣化が進んでいくケースもあるのです。
・塗料の劣化
そもそも塗料にはそれぞれ耐用年数というものが設けられており、それを過ぎてしまうとたとえ紫外線や雨・風の影響がなくても劣化してしまいます。
アクリル系塗料であれば4~7年、シリコン系塗料なら12~15年となっています。
このような原因から、外壁塗装の経年劣化は進行してしまいます。
経年劣化を対策するには?
経年劣化の対策方法としては、やはり定期的なメンテナンスが有効となるでしょう。塗料の耐用年数を参考に、外壁のメンテナンスを行うことでいつもきれいな外観を保つことができます。
外壁塗装の経年劣化が起きてしまうと、外壁自体への影響も少なからず出てきてしまいます。最悪の場合、雨漏りや家自体の劣化につながるなど深刻な問題も抱えてしまうことになるので、できるだけ早めに経年劣化対策を行うようにしましょう。
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