2017年12月18日
使用目的から考えるキッチンの選び方
キッチンは住まいの中で最も使用頻度が高い場所なので、使用目的によってキッチン選びをされる方も多いのではないでしょうか?人によってキッチン選びで理想とするスタイルは違ってきます。
特に女性は食事の管理も含め、キッチンに立っていることが多いです。キッチンを快適にするということは、暮らしそのものが快適になるということにもつながります。
ここでは、使用目的に合わせたキッチンの選び方についてご紹介していきます。
シンプルに使いたいならI型
I型は、壁面に向かって一直線に置かれているキッチンです。オープンキッチンにした場合部屋の空間を広く使うことができ、調理や食器を運ぶ際の作業同線がスムーズなのも魅力です。
キッチンの作業台やシンクなどが見えやすいので、散らかり具合を隠す工夫が必要かもしれません。
P型は家族との団らんを優先したい人向け
調理や作業をしているときなど常に視線がリビングに向かうのがP型のキッチンです。リビングにいる家族と対面した状態でいつでもコミュニケーションをとりながら料理や片付けをすることができます。
壁面に設置するI型と比べると、リビングから足元が見えにくいので急な来客があったときもスマートに隠すことが可能です。また、リビングとダイニングまでの空間に一体感がでるのもP型特有のスタイルです。
リビングに行くまでの動線が若干遠回りになるので、出入口や周辺スペースをしっかり把握して選ぶようにしましょう。
家族と一緒に楽しみたい人はU型・L型
L型はコーナー部分を作業スペースとして確保することができます。下準備や盛りつけなど調理を同時進行することができ、夫婦や親子と共同で料理タイムを楽しむことができるのが魅力です。
90度の角度を利用してシンクと加熱機器をそれぞれ振り分けることができるので、動線を短くできるのも大きなポイントになってきます。作業スペースを広くとる分、ある程度の面積が必要になってくるので注意してください。
豊明市にあるサンリツホームは、キッチンや浴室など水まわりのリフォームも承っています。名古屋市周辺エリアも対応可能となっていますので、名古屋市にお住まいの方や初めて利用される方に喜んでもらえる最良のリフォーム内容をご提供いたします。
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