2018年01月14日
外壁塗装のタイミング!生涯の住み家を守るために適切なタイミングを知ろう!
この記事をご覧になっている方の中には、「そろそろ、外壁の塗り替えリフォームをしようと考えていた!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外壁塗装は、適切なタイミングで塗り替えることで、外壁の機能を維持でき、家の昨日を保ってくれることにつながります。
ですから、適切な塗り替えのタイミングを知ることで、生涯の住まいを守れます。
そこで今回は、外壁塗装の塗り替えのタイミングについてご紹介したいと思います。
◆塗り替えの目安は10年?
皆さんは、以前に外壁塗装をした時から、どのくらいの期間がたっていますか?
もしも、10年以上たっている方は、外壁塗装をするべきタイミングである可能性が高いです。
ただ、外壁塗装のタイミングは、塗料のグレード、雨や風、日差しの強さ、湿気といった影響によって異なってきます。
そのため、10年というのはあくまで目安の年数です。
「それでは、何を基準に判断すればよいの?」と思った方もいるのではないでしょうか?
そのような場合に、判断基準として使える、外壁塗装の塗り替えのサインがあるのです。
◆塗り替えのサイン!
外壁塗装の塗り替えの判断基準となるサインを3つご紹介します。
・ひび割れ
ひび割れを放置してしまうと、ひび割れ部分から雨が染み込み、外壁の内部が腐食してしまいます。
また、断熱性が下がる可能性もあり、そうなれば光熱費が余分にかかってしまいます。
・塗装の剥がれ
塗装には外壁を保護する役割があります。
塗装が剥がれてしまっていると、外壁そのものに悪影響を及ぼしてしまい、外壁が守っている家の機能も低下させてしまうことがあります
・チョーキング
チョーキングは外壁に白い粉がついてしまう現象です。
この現象を確認するには、手で外壁を触れてみましょう。
チョーキングが起こっているときは、塗料の防水機能が失われているので、注意が必要です。
◆まとめ
ここまで3つの外壁塗装の塗り替えのサインをご紹介しました。
皆さんのご自宅の外壁に、この3つのサインが現れていないか確かめてみてください。
もしも、サインが現れていた場合は、外壁だけではなく、家の機能にも悪影響を及ぼすことがあるので、できるだけ早めに対応をするべきです。
外壁塗装は家を守るうえでとても重要です。
ですから、生涯の住み家を守るためにも、外壁に異変があった場合には、できるだけ早くに業者に塗り替えを依頼しましょう。