2018年01月29日
名古屋の外壁塗装業者が教える!外壁塗装が住宅にもたらす保護機能と劣化の危険性!
皆さんは外壁塗装には、どのような効果があるのかご存知ですか?
もちろん外壁には「外観をきれいな状態に保つ!」といった効果があります。
ただ、外壁塗装の効果はこれだけではありません。
家を保護してくれる役割があるのです。
そこで今回は、外壁塗装の保護機能と劣化の危険性についてご紹介したいと思います。
◆外壁塗装の保護機能!
外壁塗装には、雨や風、紫外線などの自然環境から家を守ってくれています。
そのおかげで、家の様々な部分の劣化が抑えられています。
ですから、私たちが普段家の中で過ごせているのは、外壁が自然環境から家を守ってくれているからなのです。
ただ、その一方で外壁は常に自然環境からのダメージを受けているので、必ず保護機能が低下してしまうのです。
そうなってしまうと、家の様々な機能に弊害が出てきてしまい、私たちの生活にも支障をきたしてしまうことがあります。
ですから、外壁塗装は適切なタイミングで行う必要があるのです。
◆外壁塗装の劣化の危険性!
外壁塗装の保護機能が低下してしまうと、劣化が起こってしまいます。
そこで、劣化の症状とその状態がもたらす危険性についてお伝えします。
・ひび割れ
外壁塗装をしばらくしていないと、ひび割れが起こることがあります。
このひび割れが発生してしまうと、雨水などがひび割れ部分から侵入してしまい、建物の内部が腐食してしまうことがあります。
腐食してしまうと、家全体の機能を低下させてしまい、家の寿命を縮めてしまうかもしれません。
特に、断熱材が腐食してしまうと、家の中を適切な温度に保てなくなり、過ごしづらい家になってしまいます。
・塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれもひび割れと同様に、水が家の内部に侵入してしまい、大きな被害を及ぼす恐れがあります。
特に、白アリの発生が起こると、家の構造体が大きく浸食される可能性があります。
このような被害に合わないためにも、外壁塗装の保護機能の低下を放置せずに、できるだけ早めに外壁塗装をするのが良いでしょう。
・藻やカビの発生
藻やカビは、特に日当たりの悪い場所で発生しやすいです。
ただ、外壁塗装の保護機能が失われると、外壁の表面にも発生する可能性があります。
そのような場合は、内部の浸食が進んでいることが多いのです。
手遅れになる前に対策をしましょう。
◆まとめ
ここまで、外壁塗装の保護機能と劣化の危険性についてご紹介しました。
外壁塗装の保護機能が薄れてしまうと、様々な被害が予想されます。
そのため、外壁塗装が劣化していると気づいたら、できるだけ早く外壁塗装の塗り直しをしましょう。