2017年12月22日
外壁塗装はどのくらい持つの?
外壁塗装の寿命は大体どのくらいなのかご存知ですか?
もちろん使用された塗料の種類によって異なりますが、大体の目安は知っておきたいものです。種類によって変わるものの、長くて10年~20年、短くて3年~4年と言われており、塗装しなければならない時期は種類によって大きく異なるのが特徴です。
耐用年数について
外壁塗装には、よく耐用年数と記載されているのを目にしたことがあるのではないでしょうか?名古屋でも、外壁リフォームにおける耐用年数の記載されています。
そもそも耐用年数とは、「使える予定の年数」のことを意味しているのです。外壁塗装における耐用年数は塗料に耐用年数、建物の耐用年数に分けられます。
塗料は、各塗料メーカーが設定した耐久性を保てる年数を表し、建物に関しては国税庁が発表している建築材ごとの寿命を表すものとなっています。
耐用年数を過ぎているかどうかの見極めは?
名古屋には多くの塗料メーカーがありますが、塗料メーカーが出している耐用年数は様々な天候や状況の影響を受け、実際の耐用年数とは異なる場合が多いです。名古屋は比較的天気に恵まれることも多いですが、塗料メーカーが設定した基準とは違いが出ることの方が多くなるでしょう。
では、耐用年数を過ぎているかどうか見極めるポイントを紹介していきましょう。
・外壁にカビやコケが生えている
・塗装にヒビ割れがみられる
・塗装が剥がれてきている
・外壁の汚れが気になる
・金属部分にサビがみられる
このような状態がいくつもみられる場合、外壁塗装におけるリフォームが必要になってきます。
耐用年数が過ぎたら
耐用年数が過ぎても、早急に対処しなければならないわけではありません。ですが、メンテナンスを定期的にしていても、建物の耐用年数が過ぎてしまえば建物そのものへのダメージが蓄積していることになります。
老朽化が進み深刻な状態になる前に、外壁塗装のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
サンリツホームでは、工事に使用する素材の特性、耐用年数についてもしっかりとお客様に説明させていただきます。もちろん、名古屋の他の業者との見積り比較も可能です。
相談だけでも、外壁塗装に関する疑問やポイントのアドバイスも行っています。外壁塗装に関してお困りごとがあれば、ぜひサンリツホームにお問い合わせくださいね。
----------------------------------
◆関連タグ:
外壁塗装