2017年12月27日
寒い家の防寒リフォーム
冬は家の中にいても寒さを感じてしまう季節です。マンションに比べると一戸建ては寒いといわれていますが、リフォームで寒さ対策を検討している人も多いでしょう。
ここで、寒さが入り込んでしまうポイントを押さえて、防寒リフォームしてみませんか?
日本家屋はそもそも寒い
日本の一戸建ては、湿度が高い気候に合わせて通気性や換気性を重視して作られているので、寒いのは当然のことかもしれません。古民家は風通しが良いので夏は過ごしやすいのですが、冬はヒューヒューと隙間風が入り込んできてしまいます。
しかし、近年の住宅は「高断熱住宅」といって冬の室内でも暖かい熱を外に逃がさないような構造になってきているのです。外からの寒気は、窓や外壁の隙間から入り込んでしまうため、極力その隙間を減らすという考え方になります。
したがって一戸建ての家が寒いのは、窓と外壁に原因があるということがわかります。
窓と外壁のリフォームで寒さ対策!
では、どのようなリフォームによって寒さ対策ができるのでしょうか?
【窓のリフォーム】
一番気軽にできるリフォームとしては、窓ガラスを断熱性能の高いものにつけ替える方法です。
二重窓にしたり、断熱サッシや窓枠を交換したりするリフォームもあります。
【外壁のリフォーム】
外壁のリフォームは断熱性を高めるのが一番有効です。
サイディングといって金属板などの断熱性能がある材質で作られた外壁リフォームが一般的ですが、予算を少なくするのであれば冷気が集まりやすい1階部分だけ施工するだけでも十分効果があります。
外壁・窓のリフォームに悩んだら
窓と外壁のリフォームをすることによって「暖かい家」で来冬を迎えることもできるでしょう。住まい全体を建て替えるのは多額な費用がかかってしまいますが、部分的なリフォームであれば予算内でできる対策もたくさんあります。
愛知県にあるサンリツホームでは、名古屋市・豊明市を中心に外壁のサイディング張り替えや断熱サッシの交換など多くの実績を残しているリフォーム会社です。外壁に関するお悩みがある方は、サンリツホームの「お家の無料診断」を利用してみてはいかがでしょうか。
外装劣化調査による専門家が住まいの診断を行いますので、最善のリフォーム内容を提供することができます。土日・祝日も対応していますので、どうぞ気軽にお電話ください。
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