2018年02月08日
いつするの?外壁塗装の適切なタイミングを知りましょう!
「外壁っていつ塗りなおせばいいの?」
「そもそも塗り直す必要ってあるの?」
このように思ったことはありませんか?
外壁塗装に関して詳しい人は専門家ぐらいで、外壁塗装に携わっていない人はいつ塗り直したらいいのかなんてわかりませんよね。
ですが、日が立つごとに劣化していくので、いつかは塗り直さなければなりません。
今回は「外壁塗装の適切なタイミング」を中心に、外壁塗装について紹介していきます。
【外壁塗装について】
実は外壁塗装を塗りなおすタイミングは環境によって大きく変わります。外壁は普段から紫外線や雨風にさらされています。
よく紫外線に当たる場所に家があればそれだけ劣化は早まってしまいます。
それだけに、「外壁を塗装し直すまでの期間は何年だ」と決めつけることはできないのです。
従って外壁塗装し直すタイミングは、自分で外壁の劣化具合を確認して判断する必要があります。
チョーキングやひび割れ、色あせといった症状が出ている場合は外壁が劣化しているサインなので塗装の塗り直しを検討したほうがいいでしょう。
また、塗装のタイミングは使用している塗料によっても大きく変わって来ます。
次に、人気のある塗料がどのくらいの耐用年数なのかをご紹介していきます。
【外壁塗装に使われている人気の塗料】
先ほどご紹介しましたが、外壁塗装のタイミングは塗料の種類によって大きく変わってきます。
数多くある塗料の中でも、特に人気のある塗料の耐用年数はどのくらいなのでしょうか?
今から、人気のある塗料を2つご紹介します。
・ピュアアクリル塗料
ピュアアクリル塗料は圧倒的な防水性能に加え、フッ素塗料を凌ぐ耐用年数の長さで劣化要因から建物を長期間保護します。
耐用年数は約15〜18年ほどです。
耐用年数が長く、遮熱効果があると言う風に特徴も優れているので、数ある塗料の中でもトップレベルに人気があります。
・シリコン塗料
機能性のわりにコストパフォーマンスが高いのが人気の塗料です。
また、カラーバリエーションが豊富なので、塗料の色にこだわりたい方から人気があります。
耐用年数は約7〜15年となっています。耐用年数はそこまで長くありませんが、それでも長い期間持ちますので色にこだわりたいと言う方にはぜひオススメの塗料となっています。
以上のように、外壁塗装のタイミングは塗料によって大きく変わってきます。
また、紫外線が良く当たる外的要因を受けやすい場所かそうでない場所かによっても大きく外壁塗装のタイミングは変わってきます。
外壁塗装をしてから数年経っている住宅にお住いの方は、こまめにチョーキングやひび割れがないかチェックして、塗装の塗り直しのタイミングを逃さないようにしてくださいね。