2018年02月19日
外壁塗装の価格について知っておくべきポイントをご紹介します!
外壁は日々紫外線や雨風といった外的要因から、人々の身を守っています。しかしそんな外壁も時間の経過とともに紫外線などによって劣化していきます。
外壁が劣化していくと、ひび割れやチョーキング現象といった状態異常が起こり、外観が崩れてしまうとともに本来の役割を果たせなくなってしまいます。
このようなことが起こってしまうと外壁リフォームが必要になります。外壁リフォームを行う上で一番気になるポイントは「価格」だと思います。
そこで今回は「外壁塗装の価格について知っておくべきこと」について、ポイントをお伝えします。
【外壁塗装の価格ポイント】
・ポイント1
外壁リフォームの工法は「重ね張りリフォーム」「張り替えリフォーム」「塗装リフォーム」「シーリング打ち替え」の4種類あります。その中でも比較的安いリフォームが塗装リフォームです。
使用する塗料は「フッ素系樹脂塗料」「シリコン樹脂塗料」「ウレタン樹脂塗料」「アクリル樹脂塗料」などたくさんあり、それらの種類によって塗装の価格に差が出てきます。
1平方メートルあたりにかかる塗料の単価をみていきますと、
アクリル塗料が1000円〜2000円
ウレタン塗料が1500円〜2500円
シリコン塗料が2000円〜3500円
フッ素系塗料が3000円〜5000円
無機塗料が3500円〜5000円
光触媒塗料が4000円〜5000円
となっています。
単価だけみるとアクリル塗料が1平方メートル当たり1000円〜2000円と一番安価になっていますが、塗料によっては耐候年数という「塗り直してから次に塗料を塗るまでの年数」が存在します。この耐候年数は塗料によって数年〜20年と大きく変わってきます。
耐候年数の長い塗料はそれだけ次に塗料を塗りなおすまでの期間が長いため、費用が少なく済むものもあります。
例えば、フッ素系塗料はウレタン塗料やシリコン塗料と比べて高いと感じるかもしれませんが、耐久性が非常に長いため、長期的にみると再塗装の期間が短くなるため、結果的にコストを抑えられる場合があるのです。
・ポイント2
他に外壁リフォームの価格に関して知っておくべきポイントがあります。
それは、「相見積もりを取ること」です。
相見積もりは、複数業者から見積書を提出してもらい、施工内容や金額を比較することです。相見積もりを取ることで金額差が明確になるだけではなく、施工する内容がどのようなものかを比較することができます。
外壁塗装の価格といっても塗料によって大きく金額が変わることをお伝えしました。
現在外壁塗装を検討している方は、人気の塗料を扱っている株式会社サンリツホームにぜひ一度お問い合わせください!