2018年02月26日
リフォームでよくあるトラブルと未然に防ぐための会社の選び方
「リフォームを検討しているけど、トラブルが多そう」
「追加費用が請求されないか心配」
このように不安に感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
何事もなく無事に工事をしてもらえればいいのですが、リフォームのトラブルは年々増加しています。では、リフォームによるトラブルは一体どのようなものがあり、トラブルを未然に防ぐためにはどのようにすればいいのでしょうか?
今回は、「リフォームでよくあるトラブル」、そして「トラブルを未然に防ぐための会社選び」についてお伝えしていきます。
【リフォームでよくあるトラブル】
① 工事予定日に工事が始まらない
内装や壁紙の張り替え工事をリフォーム業者に依頼して契約を結び、工事をする前に代金の一尾を支払っていたにもかかわらず、工事予定日になっても工事が始まらないといったトラブルがあります。
② リフォーム後に体調が悪くなってしまう
リフォームしてもらった後からずっと体調が悪い状態が続いているというトラブル事例があります。リフォーム後に体調が悪くなる原因は、建築材料に使用する物質が影響したシックハウス症候群の可能性があります。シックハウス症候群の主な原因は、化学物質、換気不足、ダニ、カビ、ストレスがあります。
③リフォーム工事後すぐに以上が発生したのに対応してもらえない
・壁紙を張り直す工事をしてもらってしばらくすると壁紙が剥がれ落ちてしまう。
・屋根の修理をしてもらった後すぐにまた雨漏りする
リフォームしてもらったにもかかわらず、このようなトラブルがあります。
こんな時にすぐに対応してもらえるのなら問題ないのですが、工事業者によっては対応してもらえないといったトラブルがあります。
【トラブルを未然に防ぐ方法】
では、これらのトラブルが起きないようにするためにはどのようにして業者を選べば良いのでしょうか。
・施工事例が多い
業者のホームページを閲覧して、施工事例が多く記載されている業者は、経験値の多い職人さんが多数在籍している場合が多いです。経験値が多い職人さんの場合はトラブルに巻き込まれる可能性が少なくなります。
・お客様の声が多い
お客様の声が多く掲載されている業者はそれだけ信用されていると言えます。また、施工がしっかりしていて、満足度が高い工事を行ってくれることでしょう。
以上のように、リフォームを依頼する時にトラブルは少なくありません。リフォームにかかる費用は決して小さな金額ではないため、業者を選ぶ時は注意しましょう。