2018年02月22日
失敗しないための「浴室暖房乾燥機」の基礎知識
新築やリフォームの際に、浴室暖暖房乾燥機の設置を検討する方が多く見られます。忙しい主婦や子育て世代に人気の設備機器の一つで、冬でも浴室内が温かくいつでも洗濯することができます。入浴の心地良さだけでなく家事の面でも大きな魅力となっているようです。
今回は、浴室暖房乾燥機について学んでおきたい基礎知識を紹介していきましょう。
浴室暖房乾燥機とは
浴室暖房乾燥機は、寒い季節の浴室内をて快適にしてくれる機能が搭載されています。換気や暖房、乾燥、涼風、ミストサウナ、カビ抑制など、機種によって便利な機能がいているものもあります。
ユニットバスや既存の住宅にもられるので、リフォーム時に設置を検討する人も多いです。浴室や脱衣場をておけるので、ヒートショックを防ぐための機器としても注目されています。
浴室暖房乾燥機の熱源は?
浴室暖房乾燥機の主な熱源は、電気式とガス温水式です。電気式には、グラファイトヒーターやセラミックヒーターがあり、オール電化住宅にも対応している200Vタイプのものもあります。設置する際には、アース工事が必要になるので電気工事士から専門工事をしてもらわなければなりません。
一方、ガス温水式は外部に設置された熱源機器で80℃の温水をつくって循環させることで熱を放出する仕様になっています。熱源機器や配管を設置する必要があるため、電気式よりも費用はかかってしまいますがランニングコストは確実に抑えられるでしょう。
3種類のタイプから選択
浴室暖房乾燥機の設置方法は、形状で分類すると3種類あります。
・ビルトインタイプ
ビルトインとは、天井に埋め込むタイプのものです。
最近は、厚みがなく薄型機器も多く出てきたので見た目もスッキリとした印象に見えるものが多くなっています。
後する場合は浴室全体の大がかりな工事になるため、リフォームの際に導入するケースが多いです。
・天井タイプ
既存の換気扇を取り外した開口部に、そのまま新しい機器を設置することができるので、比較的簡単にることができます。
・壁かけタイプ
天井と同様に、壁かけタイプも天井裏にダクトを通すことなく既存の換気口を利用した工事を行う場合が一般的です。
サンリツホームでは、浴室だけでなく、キッチンやトイレ、洗面所など水まわりのリフォームを行っています。浴室暖房乾燥機の設置だけでなく浴室全体のリフォームも可能ですので、名古屋市周辺にお住まいで、浴室のリフォームを検討中の方はぜひサンリツホームまでお問い合わせください。
最新商品の紹介や見積り、相談はいつでも無料で承っています。
----------------------------------
◆関連タグ:
浴室暖房乾燥機