2018年04月07日
キッチンをリフォームする時期の目安は?|名古屋のリフォーム業者が解説
「特に今のまま使い続けても問題はないけれど、そろそろキッチンリフォームをしてみたいかも」
とお思いの方や、新しいキッチンの機能性に惹かれてリフォームをしてみたいとお思いになる方は意外と多いのではないでしょうか?
「築何年のおうちであれば絶対にリフォームをオススメします!」という時期を指定することはできませんが、リフォームをお考えの方に向けて、おおよその目安をお伝えすることは可能です!
そこで今回は、キッチンのリフォームを考え始める時期の目安についてご紹介します!
〇キッチンの耐用年数を基準に考える
キッチンの耐用年数はおよそ15~20年であるとされています。
そのため、使い勝手に不具合を感じるようであれば、10年を目処にキッチンのメンテナンスをお願いするか、修理または交換をされることをオススメします。
毎日使っていると気づきにくいかもしれませんが、長年使っていることによって、機器が劣化して熱効率が悪くなっていることも多々あります。
「最近水がお湯になって出てくるのに時間がかかるように感じる」といった場合には注意が必要です!
給湯器が劣化していることが考えられます。
あなたが今お使いのキッチンはいつから使用していますか?
その間メンテナンスをしたことはありますか?
「10年以上使っている」「メンテナンスはしていない」という方は、一度キッチンのリフォームを検討されてみても良い時期かもしれません。
〇キッチンの使い勝手を基準に考える
最新のキッチンは火を使わないIHタイプのものであったり、食器を洗う手間を省いてくれる食洗器と乾燥機付きのものであったりと、家事の効率を良くしてくれる嬉しい機能がたくさんついています。
このように、今お使いのキッチンをもっと機能性の高いものに変更したいという場合にもキッチンのリフォームを考える絶好の時期でしょう。
機能性だけではなく、キッチンの高さが自分に合っておらず腰が痛いという場合やキッチンに物が溢れかえっており、収納のスペースをもっと確保したいという場合にもキッチンのリフォームを検討されることをオススメします。
またキッチン単体のリフォームを考えるだけでなく、料理の時間をもっと楽しくするために対面キッチンへと間取りを変更したり、キッチンをL字型に変えてあげることで、2人での作業スペースを確保することができるため、調理時間が今までの半分で済むようになることだって、リフォーム次第では可能になりますよ。
今回は、キッチンのリフォームを考えるべき時期の目安についてお伝えしました。
特に使い勝手に困っていなくとも、キッチン自体が劣化している場合やもっと効率良く料理をしたいと考えている場合には、是非キッチンのリフォームを考えてみてくださいね。