2018年04月16日
外壁塗装の詐欺業者が行う手口と対策||名古屋のリフォーム業者が解説
「外壁塗装って詐欺業者が多いって聞く」
「外壁塗装工事の詐欺によくある手口を知りたい!」
残念ながら、外壁塗装やリフォーム業に詐欺まがいの業務方法をとる業者が多いのは事実です。
皆さんに、その様な業者を見分ける方法を知っていただくため、
今回は、「外壁塗装の詐欺業者が行う手口、見分け方、対策」について解説します。
■外壁塗装の詐欺手口
詐欺手口には以下のような例があります。
・工事内容に不釣り合いな高額な高いお金を取る。
・勝手に頼んでいない工事や追加工事をして、あとから費用を請求する。
・お金を払ったのに工事が始まらない、途中で来なくなる。
・火災保険が使えるといって契約し、保険に通らなくても支払いを主張する。
・クーリングオフを受け付けない。
・工事の質が低い。
最後の「工事の質が低い」というのは、塗装前の下地の研磨や塗料の乾燥時間の確保、重ね塗りなどをしない場合です。
一般人が見ても、作業内容や作業の質が分からないことをいいことに、詐欺業者は、いわゆる『手抜き工事』をします。
この場合、「雨漏り」「塗装のはがれ」などが工事から数年以内に起こることがあります。
■詐欺業者の見分け方
・突然来訪してくる。
・複数人で断りにくい雰囲気を作る。
・その場で契約を決めようとする。
・不安を煽るようなため極端な言葉を使う。
・見積もりが不明瞭である。
・高額な値引きをする。
・キャンペーン、モニターなどと言って契約を取ろうとする。
・オリジナル塗料を使うため安くなると説明する。
以上のような場合は、『詐欺業者』の可能性が高いです。
基本的に『すぐに契約を迫る』『見積もりが不明瞭である』『値引きで説得を迫る』という特徴があります。
また、『オリジナル塗料』の開発など、よほどの大手企業でしか本当に良いものを作るのは難しいため、まず『詐欺業者』だと判断できます。
■対策
対策として、以下の方法が挙げられます。
・事業所を見たことのある業者に行く。
・契約書をよく見る。
・即時に契約しない。
・分割払い、後払いOKの業者を選ぶ。
・見積もりを詳細に出してもらう。
・契約してしまった場合、消費者センター(国民生活センター)に相談する。
まとめると『お金を簡単に渡さない』『地元で信頼のある業者を自ら選ぶ』ことが重要となります。
以上が、「外壁塗装の詐欺業者が行う手口、見分け方、対策」についての説明でした。
株式会社サンリツホームは、愛知県で「一戸建住宅のリフォーム業務」、「マンションのリフォーム業務」、「リノベーション業務」などを行っています。
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