2018年04月11日
キッチンを老後でも使いやすいようにリフォーム!|名古屋のリフォーム業者が解説
今お使いのキッチンの使い勝手は良いでしょうか?
今までは何も不具合を感じずに使うことのできたキッチンも、年を取ってくると、「ちょっとキッチンの低すぎて腰を屈めるのがしんどい」という方や「キッチンが壁に向かって取り付けられているから、出来上がった料理をいちいちダイニングやリビングまで運ぶ動作がしんどい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、いくつになってもキッチンでのお料理を快適に楽しんでいただけるように、老後でも使いやすいキッチンのリフォームをご紹介します!
〇食器洗浄機を導入しよう
今お使いのキッチンに食洗器を導入するだけで、家事にかける時間を大幅に短縮することができます。
歳をとってくるとキッチンに立っている時間はなるべく最小限に抑えたいものです。
おいしいごはんを自分で作るためならまだしも、食器洗いとなるとその作業は一苦労ですよね。
そんなときに大活躍してくれることなしの食洗器ですが、食器を洗う手間を省いてくれるだけでなく、人が手で食器を洗うよりも殺菌効果が高かったり、節水効果があったりと良い点がいっぱいなのです!
老後を見据えてキッチンのリフォームを考えているこのタイミングで、是非食洗器の導入を検討されることをオススメします!
〇IHタイプのものに変更しよう
ガスコンロではなくIHに変更することで得られるメリットと言えば、なんといってもその「安全性」です。
IHは鍋やフライパン以外を熱することはないため、万が一IHの上に食材を落としてしまった場合でも手で拾うことができるのです。
火事になる心配が圧倒的に少なくて済む点はとても魅力的ですよね。
またIHであればガスコンロと違って、天板が平らなため、掃除のしやすさがそのメリットとして挙げられます。
ガスコンロについた汚れを1つ1つ落とすだけでも一苦労ではありませんか?
IHなら台拭きでサッと拭くだけで汚れを落とすことができますよ。
〇ダイニングキッチンまたはリビングダイニングキッチンに間取りを変えよう
今お使いのキッチンが壁向きに取り付けられているという方は、この際にダイニングキッチンまたはリビングダイニングキッチンに間取りを変更してみることもオススメです。
料理をしている時にダイニングやリビングにいるご家族の皆様を近くに感じることができますし、なにより完成した料理を運ぶ手間が省けます!
その点では、壁向きのキッチンを対面キッチンに変えるだけでもオススメです。
今回は老後でも使いやすいキッチンにするためのリフォーム例を3つご紹介しました。
この中にあなたに合ったリフォームはございましたでしょうか。
もっとキッチンのリフォームについて知りたいという方がいらっしゃいましたら、是非一度サンリツホームにご相談ください!