2018年04月20日
外壁塗装リフォームのタイミングは劣化のサインに注目|名古屋のリフォーム会社が解説
「引っ越しと同時に購入した住宅の外壁が、何となく汚れてきた気がする」
「家の外観はいつも綺麗に保っておきたい」
このような悩みや希望をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
住宅の中でも内装とは違い、外壁は近所の方や道行く人たちに見られる「家の顔」ですので、できる限り綺麗な状態に保っておきたいと思いますよね。
そういう思いをお持ちの方に実践してほしいのが、外壁塗装リフォームです。
つまり、外壁塗装を塗り替えるということですが、では、外壁塗装リフォームを行うタイミングはいつが良いのでしょうか?
今回は、外壁の劣化のサインに注目して、外壁塗装リフォームのタイミングをご紹介したいと思います。
■外壁が色あせてきたとき
「ここ最近、外壁の色がくすんできたな」
このように、外壁の色あせを確認したら、外壁塗装リフォームをすることを検討しましょう。外壁の色あせは、外壁の劣化とまではいきませんが、塗膜劣化が始まってきている証拠です。
今すぐに塗装をする必要はありませんが、「そろそろ塗装の時期だな」と念頭に置いておくことが重要になります。
■チョーキング現象が発生したとき
チョーキング現象とは、外壁を触ったときに、手に白い粉が付く現象をいいます。皆さんも、小さい頃ガードレールに触って手が白く汚れてしまった、という経験があるかと思います。
ガードレールと同じで、紫外線、直射日光、風雨によって外壁の表面が劣化した場合に起こるチョーキング現象が見られた場合には、外壁塗装リフォームをするのに適したタイミングと言えるでしょう。
■ひび割れが起きたとき
外壁にひび割れが発生した場合、雨水が侵入してしまうということはもちろん、住宅の強度そのものにも悪影響を及ぼしかねません。ひび割れを発見した際は、早急に外壁塗装に踏み切りましょう。
■塗膜が膨れたり、剥がれたりしたとき
塗膜の膨れは、塗装時に外壁に水分が残っていたことが原因だと考えられます。また、塗膜の剥がれは適切な塗料を使用していなかったことが考えられるので、外壁塗装リフォームをすることをおすすめします。
塗膜の膨れ・剥がれを放置しておくと、雨水が侵入して外壁にひびが入ってしまう恐れがあるので、注意してくださいね。
■まとめ
今回は、外壁塗装リフォームをするべきタイミングについて、外壁の劣化のサインに焦点を当てて解説しました。日頃あまり外壁をじっくり観察することはないかと思いますが、大切な家を守るために、適切なタイミングで外壁塗装リフォームをするようにしましょう。