2018年04月10日
高齢者に配慮したキッチンにするには?
年齢を考えてバリアフリーリフォームを考えている人も多いでしょう。特にキッチンは毎日利用する場所なので、高齢者にも利用しやすい空間にすることが大切となります。
そこで、高齢者に配慮したキッチンにするための工夫をご紹介していきましょう。
利用しやすいことが大切
リフォームをするのであれば、高齢者が使いやすいキッチンにすることが重要です。調理台を低めに設定することはもちろん、座ったまま作業ができるようキッチンシンクの下に足を入れるスペースを確保することも可能です。通常、シンクの下には収納スペースがありますが、椅子や車椅子を利用する場合収納があると邪魔になってしまうので、取り除くことで作業がしやすくなります。
また、手すりが付いているキッチンであれば椅子から立ち上がる際にサポートしてくれるので便利です。収納については通常よりも収納スペースを低くするほか、リモコン操作ができる昇降式の収納棚の設置も検討してみましょう。
安全を確保するリフォーム
高齢者の場合、思わぬ場所で転倒するなど自宅内での事故も考えられるので、安全を確保ができるようリフォームすることが大切となります。転倒の危険を避けるためには、床材を変更するリフォームが最適です。滑りにくい床材にすることで転倒を防止できるでしょう。
また、火を使うガスコンロの消し忘れによる火事を考えて、IHクッキングヒーターへのリフォームも増えています。掃除も手軽に行えるのでおすすめです。そのほかにも、包丁を使用することを考えて手元を明るく照らすライトを取り付けるリフォームもあります。安心して暮らせるよう工夫していきましょう。
バリアフリーリフォームならサンリツホームにお任せを
快適に、そして安全に暮らしていくためにも、バリアフリーリフォームはしっかりと考えなければいけません。名古屋市内であれば、バリアフリーリフォームに対する補助制度も利用可能なので自治体にあらかじめ相談することも考えてみましょう。
また、サンリツホームでは過ごしやすい空間を作るために様々なアドバイスをさせていただきます。高齢者に配慮したキッチンにリフォームすることを考えているのであれば、サンリツホームまでお気軽にご相談ください。
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