2018年04月13日
キッチンのワークトップの基礎知識や選び方
キッチンリフォームにおいてワークトップ選びはとても重要です。ワークトップにはたくさんの種類があり、メーカーによって高さや素材などの特徴も変わってきます。ワークトップの選び方次第で、キッチンの利便性や全体のイメージも大きく影響してきます。
ここでは、ワークトップの基礎知識や選び方の注意点をまとめて見ていきましょう。
ワークトップの高さ基準
最も使いやすいワークトップの高さは、「身長÷2+5cm」で計測した寸法です。例えば身長160cmの人の場合は、160÷2+5=85cmが目安となります。この寸法はあくまでも一般的な目安なので、ショールームなどで実物の高さを確認するようにしましょう。
ワークトップの種類と特徴について
ワークトップに使われている素材はいくつかありますが、一般的なシステムキッチンで設定されている素材は、ステンレスや人工大理石です。メーカーによっては性能を重視した素材も提案されています。
それぞれの種類と特徴について見ていきましょう。
・ステンレス
ステンレスは耐久性・耐熱性・耐汚性に優れているので普段の手入れが非常に楽です。表面は光沢のあるものや凹凸のある模様、細いラインが入った仕上がりなどがあります。
・人工大理石
人工大理石は天然の大理石のような高級感や温かみがあります。色や柄のバリエーションも豊富で、耐水性・耐汚性に優れています。表面が滑らなので手入れも簡単で、内装材や家具などとのコーディネートがしやすいです。
・タイル
耐水性・耐熱性・耐汚性があり、取り入れ方によっては個性的な空間を演出することができます。プランニングによっては、高い施工技術が必要になったり目地の汚れが気になったりするケースも見られます。
・木
木材が生み出すナチュラルで温かみのある素材として人気があります。表面に塗装をすることで耐水性・耐熱性を高めることもできます。
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