2018年05月16日
老後のための使いやすいリフォームとは!キッチン?手すり?名古屋のリフォーム業者が解説
「老後に対応したリフォームをしたいが、まだどのようなことが起きるか不明なので、どこをバリアフリーにすれば良いか分からない」
「今の家が、老後住みづらそうなのでリフォームをしたい」
など、老後のご自宅に関して心配する方は多いのではないでしょうか。
老後やバリアフリーを意識する方は、50代の方や家族に高齢者がいらっしゃる方が多いと思います。歳を重ねるごとに意識する問題ですよね。そこで今回は、老後のためのバリアフリーやリフォームについてご紹介します。
●バリアフリー化のタイミング
実際はバリアフリーのリフォームをぎりぎりに行っている人がほとんどだと思います。そのため、然るべき年齢になって、必要に迫られてからバリアフリー化する人が非常に多いです。
しかし、焦ってリフォームするより早めに対策を行い、リフォームの準備をしておくことが大切です。
そこで生じる問題が、どのようなリフォームをすれば後々の生活に困らないか考えることではないでしょうか。人によって悪くなる身体の部分が違えば、一つの家に住んでいる人数も違います。早めに準備しすぎると住みづらくなる場合もありますよね。
●どのようなリフォームでバリアフリー化すればいいの?
早めのバリアフリーを考える時に重要なのが、今すぐにバリアフリーにするのではなく、いざという時にすぐに対応できるような準備をすることです。
手すりなどを早い時期に付けると、かえって邪魔になる可能性もあるので、先のことを考えすぎて安易にバリアフリー化するのはお勧めしません。
では一体どのような準備をすれば良いのでしょうか。
それは、高齢者のためのリフォームではなく、小さな年齢の子供からお年寄りの方まで、すべての年齢の方対象に便利になるようなリフォームをすることです。
例を挙げると、段差をなくすこと、浴槽と浴室の温度差をなくす、キッチンをオール電化やIHに変えるなどです。
住宅には多かれ少なかれ段差があると思います。段差で躓くことはお年寄りだけでなく、若い方でもあり得ることです。段差をなくすことにより転倒事故などがなくなり、安全に暮らすことができます。
また浴室の温度差をなくすことは、どの年齢の方でも邪魔にならず心地良く入浴できるので非常にお勧めです。キッチンのオール電化などは火を使わずに料理ができるので、火事などの防止にも繋がります。
●まとめ
バリアフリーでは今の時点で不必要なリフォームをするのではなく、いざという時の準備をすることが重要です。もし気になることあれば、当社でもキッチンなどのリフォームやバリアフリーのリフォームなどを扱っているので、お気軽にご相談ください。