2018年07月06日
老後も使いやすいキッチンにリフォームしよう|名古屋にお住いの方へ
人生100年時代とも言われ、現役世代のうちに、老後の暮らしまでもプランニングしておく必要性が高い時代になりました。
そして、老後に使いにくくなるのは、キッチンです。
毎日ご飯を食べなければいけないことを考えれば、キッチンは老後も使うはずです。
そうしたときにキッチンが使いにくいというのでは、非常に暮らしにくいのではないでしょうか。
そこで、今回は元気なうちにやっておきたい、老後のことを考えたキッチンリフォームについてご紹介いたします。
名古屋にお住いの方は必見です。
■老後のことを考えたキッチンリフォーム
老後のことを考えたキッチンリフォームということは、キッチンのバリアフリー化と言い換えることも可能です。
キッチンリフォームのポイントをいくつかご紹介いたします。
⒈ レイアウト
まず、動線に気を遣うのがおすすめです。
動線がぐちゃぐちゃになってしまうキッチンは、老後を待たずと不便が発生することになります。
そのため、動線を意識したレイアウトは非常に重要です。
そして、冷蔵庫や調理台などは危険が生じないレイアウトにしましょう。
車椅子が通れるように、足元を広めにとっておくのもおすすめです。
他にも、子供に手伝ってもらって料理をすることもあると思います。
キッチンをワイドに設計するのも重要です。
リモコンで操作可能な棚もありますので、そうした設備を導入するのも手です。
⒉段差をなくす
キッチンに入るまでに段差を作らない、ということもポイントです。
老後になると、どんなに小さな段差であっても障害物に感じてしまいます。
車椅子を使うかもしれないということを考慮しておきましょう。
キッチンにある段差は大きな怪我の原因になります。
⒊ 床材に気をつける
キッチンで多い事故に、滑って転んでしまうというものがあります。
洗い物をすると水が跳ね、床に落ちます。すると、床が滑りやすくなります。
その結果、転んでしまうというものです。
そこで、滑りにくい素材の床材を選ぶ、転んでも大丈夫なように、クッション性のある床材を選ぶというような対策が挙げられます。
■まとめ
今回は、老後を考えたキッチンリフォームとして3つご紹介いたしました。
老後を考えたキッチンリフォームは早め早めの対応が肝心です。
少しでも必要性を感じたなら、迅速にリフォームを行うことをおすすめします。
一度怪我をしてしまうと、一気に老化が進んでしまうとも言われます。そのため、予防策が重要です。
弊社でも、老後のことを考えたキッチンリフォームを多数おこなっております。
気になった方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。